SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ちいさな事件

2025-03-11 16:51:00 | 日記

春のような
あたたかさになった
日曜日
タ―トル・ネックを止めて
何年ぶりかに
ワンちゃんの
首輪のような
チョ―カ―を
つけました

午後、帰宅して
外そうと
思いましたが
外れない❗️

留め金が
小さくて
見にくいのです

今夜はお風呂も
寝る時も
首輪をつけたまま❓️…と
覚悟を決めて
夜、本を読みながら
留め金を触っていると
スッと外れた!
手が覚えていたのです


海外で購入したので
外す方向が
全く違っていました

ワンちゃんの気持ちを
存分に味わった
一日でしたが…💦💦


グレン・ミラ―は
恋人のヘレンに
イミテ―ションの
「真珠の首飾り」を
贈りましたが
やがて
大成功したミラ―は
結婚記念日に
本物の
「真珠の首飾り」と
この作品を
苦労をかけた奥さまに
プレゼントしたのです

グレン・ミラ―
「真珠の首飾り」














超絶テクニック

2025-03-10 10:01:00 | 日記


夕食後
あたたかい毛布に
包まって
「クラシック音楽館」を
音量を上げて楽しみました

指揮 ファビオ・ルイ―ジ

①スメタナ
「売られた花嫁」序曲

②ラフマニノフ
「ピアノ協奏曲第3番」

ネルソン・ゲルナー氏の
圧巻のピアノ!
詩情溢れる演奏に
感動しながら
聴き入りました
N響も素晴らしく
ルイ―ジ氏と
ゲルナー氏の
息ぴったり
繊細な音で始まり
かつダイナミックな演奏

2楽章の冒頭は
涙しました
ピアノがうたっています

3楽章の
クライマックスも圧巻

アンコ―ルは
「リラの花」でした

③ムソルグスキー
「展覧会の絵」

ムソルグスキーの
ピアノ作品
「展覧会の絵」
彼の死後
演奏されることなく
40年も埋もれていた
ピアノ曲を蘇らせたのは
ラヴェルで
オ―ケストラに編曲して
空前絶後のブ―厶を
巻き起こします

最後は色彩豊かな
「展覧会の絵」を
楽しみました






























ドジ❗️

2025-03-09 22:10:00 | 日記

朝、陽射しを
浴びながら
お紅茶を頂くのが
楽しみです

お茶を飲みながら
一日の予定を
書き出して
準備をするのが
日課になりました

今朝は
ホット・ケ―キを
焼いて
頂いたあとに
ラインを送信
していましたら
なんだか焦げ臭い!

もう一枚
焼いていた
ホット・ケ―キが
まるで墨のように
真っ黒❗️
朝から大ドジです
💦💦

今年は
スカルラッティ・バッハ・
ヘンデルの三大巨匠が
揃って生誕340年の
メモリアル・イヤ―を
迎えます

小品を並べて
弾いてみようと
3人の作品の楽譜を
取り出してみましたが
スカルラッティは
チェンバロのために
書かれているので
なかなか大変!
難しいのです















感謝の日

2025-03-08 23:03:00 | 日記
今日は国際女性ディで
女性の社会参画を
願う日です





イタリアで
春一番に咲く花は
可愛いミモザですが
今日は男性が女性に
日頃の感謝を込めて
ミモザを贈る慣わしです
花言葉は「感謝」




教会で行われるミサの
中心部分で
「感謝の讃歌」が
歌われますが
一番好きな
感謝の讃歌は
フォーレの
レクィエムの
「サンクトゥス」です












『置かれた場所で咲きなさい」』

2025-03-07 15:22:00 | 日記

これは
シスタ―渡辺和子
ご著者のタイトルですが
マザーテレサの言葉で
あったようですね

長年、
ピアノを学ばれていた
お若い方が
ご主人さまの転勤に伴い
東京に移られましたが
お幸せな生活ぶりを
時々お伺いしていました

ところが
突然、喪中はがきが
届いたのです
驚愕のあまり連絡すると
彼女は心臓弁膜症を発症し
パ―キンソン病と確定
されたのですが
その2ヶ月後にご主人に
膵臓ガンが見つかり
6ヶ月で旅立って
しまわれたのです
とても仲の良い
ご夫婦でしたので
残された彼女は
泣き暮らしていた
ようですが
家を引っ越し
お仕事を見つけて
病と闘いながら
生活をはじめました

何よりも
彼女を支えたのは
音楽だったようです
薬が切れると
左手は全く動かなくなるし
杖も必要な生活との
ことですが
先日、ある演奏会で
心を込めて
演奏をしている
動画を送信してもらい
胸がいっぱいに
なりました

そして昨夜は
3月末の私達の演奏会に
来てくれるとの
連絡があったのです
「どんなに手が
動かなくても
工夫して音楽を
続けようと思います」との
言葉にこちらのほうが
勇気づけられます

大きな悲しみ苦しみを
乗り越えていこうとする
彼女の姿に
昨夜は眠ることが
できませんでした

まさに
置かれた場所で
大きな花を
咲かせはじめて
いるのです







四旬節

2025-03-06 10:18:00 | 日記

この2・3日は
寒くて暗く
小雨模様の
毎日でしたが
今朝は青空と
少し陽射しが
戻ってきました

昨日は
灰の水曜日
イ―スターを
迎えるための
四旬節の
始まりの日でした
ミサの中で
「あなたは土からつくられ
土に返ることを忘れては
ならない」というお祈りが
ささげられます
額につけられる灰は
キリストがエルサレムに
入城したことを記念する
「枝の主日」に頂いた
シュロの枝を燃やして
つくられたものです


今年のイ―スターは
4月20日
イ―スターの前夜の
聖土曜日まで
ミサの中で
グロリア(栄光の讃歌)と
アレルヤは
歌わないのです
第2ヴァチカン公会議以前の
昔のミサでは
オルガンも
鳴らさなかったのです























曽野綾子さん

2025-03-05 16:11:00 | 日記

30代の頃から
夢中になって読んだ
作家のお一人でした



昔、ある教会で
前のお席に
三浦朱門氏と
お二人並んで仲良く
ミサに与っておられました

『妻をめとらば曽野綾子』の
三浦朱門氏に
『あとは野となれ
山となれ』と返されて
いましたね (*^_^*)


その後、
ポ―ランドの
現代作曲家の
ペンデレツキ氏が
来日されて
フェスティバル・ホ―ルで
「ポ―ランド・レクィエム」
の演奏が行われましたが
その日の講演は
曽野綾子さんでした

難しくて手に負えないと
思ったいた楽譜が
凄い音楽になった感動と
緊張気味でいらした
曽野さんのお姿が
脳裏に焼きついています





Requiem aeternam











認知症予防

2025-03-04 09:43:00 | 日記
冬に逆戻りした
昨日に続き
今朝も
冷たい小雨の降る
朝になりました

最近、
物忘れが多くなり
何かと心配な毎日
こんな本を
読んでいます



長期的に
ピアノを弾いていると
脳の構造が変わって
いくようなのですが
認知症の予防は
出来るのでしょうか







脳トレ❗️

2025-03-03 11:38:00 | 日記

寒い朝になりました
昨日までの
あたたかさとは
打って変わり
今日は真冬の気温に
逆戻りのようです


隙間時間に
脳トレ―ニング
やってみました

5項目あり、ト―タルは
54歳でしたが
操作出来ずに
モタモタしたものは
88歳と酷い結果です💦💦
(実年齢より11歳も上)
簡単に出来たものは
なんと18歳❗️

雨風が強くなり
気温がグングン
下がってきました
くれぐれもお気をつけて
お過ごし下さいませ
私も籠城致します






















飲む点滴

2025-03-02 09:26:00 | 日記

明日は3月3日
お雛さまですね



雛祭りの飲み物といえば
白酒や甘酒ですが
このところ甘酒は
毎日頂いています

飲む点滴と言われる甘酒
今までは甘さが苦手で
敬遠気味でしたが
歳を重ね飲めるように
なりました(笑)

こちらは
昭和10年に作られた
河村光陽作曲
サトウ・ハチロ―作詞の
「嬉しいひな祭り」です









不眠症のために…

2025-03-01 10:01:00 | 日記

今日から3月
霧の朝で
始まりましたが
4月中旬の気温になる
予報です

昨日は午後から
芸文ホ―ルの
打ち合わせに
出かけましたが
なんだかダルい
気温と気圧の変化による
「春バテ」状態です
そんな時に聴きたいのは
「ゴルトベルク変奏曲」

不眠症を訴えていた
ドレスデンの
ロシア大使の
ヘルマン・カ―ル・カイザ―リンク伯爵のために
バッハが書いたと言われる
「ゴルトベルグ変奏曲」
若いチェンバロ奏者の
ヨハン・ゴットリーブ・
ゴルトベルクによって
演奏されたとの
エピソ―ドが
残されていますが
真偽は定かでは
ありません

32小節から成る
アリアを
最初と最後に
配置して
30の変奏が
展開されるので
全曲で32曲に
なります

グレン・グ―ルドの演奏は
世界的な大ヒットに
なりましたね
最近はラン・ランが
レコ―ディング
しています

ピアノ グレン・グ―ルド





























「ニ月逃げる」

2025-02-28 10:01:00 | 日記


2月も終わりですね
雪にドキドキし
寒さに震えた
2月でしたが
無事に過ぎて
いきました

今朝は
宮田大さんの
チェロ演奏の予告があり
楽しみに待っていましたが
「誰も寝てはならぬ」
思い入れのある曲の
演奏に痺れて
一日のスタートです





「ふるさと」の
演奏動画が
ありました

















騒音?

2025-02-27 15:08:00 | 日記

3月末の演奏会に向けて
「ラ・カンパネラ」を
練習していたT子ちゃん
学校の行事と重なり
出演出来なく
なってしまいました

Rちゃんは
ラフマニノフの「鐘」を
用意しているので
大小違った鐘の音を
楽しみにしていたので
残念でした

ロシアの人々にとって
鐘はとても身近なものの
ようです


ラフマニノフが
こんなことを
書いていました

『教会の鐘の音は
私の知っていたロシアの
あらゆる町を支配していた
ノヴゴロドしかり、
キエフしかり、
モスクワしかり。
ロシア人の誰もが
ゆりかごから墓場まで
鐘の音に付き添われて
いるのであって、
この影響から逃れられる
作曲家はひとりもいない』


近くの教会には
綺麗な音色の鐘があり
朝・正午・夕方と
ミサの時間に
鳴るのですが
近隣からは苦情が
出るようです


田真央さんが
バンク―バ―で滑った
ラフマニノフの「鐘」
















特殊詐欺

2025-02-26 15:41:00 | 日記

12日の朝、
TVのニュースを
つけると
「男子高校生を
タイ警察が保護」の
ニュースが流れました

昨夜、タイに向けて
飛び立った断崖君
なんと間が悪いこと

やはり入国させて
もらえず足止めだった
ようです
はじめての一人旅で
のっけからのトラブル
パパに連絡を取り
事なきを得たようですが
英語力はアップした
ことでしょう
(*^_^*)

南国を満喫して
帰国してから
漸くピアノに
かかります
本番まであと1ヶ月

鬼の形相で
待ち構えています❗️






ロングドレス❓️

2025-02-25 12:58:00 | 日記

昨日はお話のあとは
神戸に戻り
ランチ・タイムでした
わが家近くの
イタリアンです




前菜とカブのス―プ







メインは
おしゃべりに夢中で
撮り忘れです❗️

コメント欄で
神父さまの服装の
お尋ねがありました
(*^_^*)

普段は
普通のジャケット・
夏はシャツ姿で
一般の方々と
変わりませんが
衿はロ―マン・カラーという
首輪のような(笑)カラーを
つけておられます





ロングドレスのように
足首まであり
ス―タン(フランス語)と
呼ばれる服装は
日本ではミサの時に
着用されることが
あります







司祭は黒色
教皇は白色ですが
フランシスコ教皇の
ご入院のニュースが
流れました