『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
図書館の予約状況を見ていたら
他のはすごい予約件数なのに
なぜかこれだけ予約なし。
見間違いかと思って目をこすったけど、
現在貸し出している他は、素晴らしいことに予約なし。
速攻で予約し、そそくさと借りに行ったのでした。
貸出カウンターの人も
『あら、この本、全然予約が入ってないんですね』
と、わざわざ言うぐらい意表をついていたらしく…
どうも新規に購入したものの告知される前だったようで
考えられない早さで借りることができました。
運よく借りられたものの
『チーム・バチスタの栄光』しか読んでいなかったので
話が繋がるか少々不安でした。
今回は同じ大学病院のERが舞台で
おなじみの田口先生が同期のER部長にかけられた
汚職疑惑を収拾すべく奔走…
構造的には『チーム~』と同じような感じでした。
ちょっとわかりにくく感じる部分は
『ナイチンゲールの沈黙』にリンクする部分なのね…
と、勝手に納得して読み進めました。
実際のER部門であんな余裕はないだろうなと
想像に難くないけど…速水先生、カッコよすぎ。
そして、同期の絆は美しい
ドクターヘリって、お金がかかるのね
満足度:
本屋にて、『ジェネラル・ルージュの伝説』なるもの発見!
海堂尊…やるなぁ