博多座で伊達の十役をみてきました。
市川染五郎の40回超の早替わり、どのようにかわったかわからないところもあり、見せ場もあり、歌舞伎の醍醐味をたっぷり味わいました。
ほとんど出ずっぱりの染五郎さんは、凄い体力が必要ですよね。
美しさも感じました。
私の前の座席に座っていた御婦人は、後半はほとんど眠っていらっしゃった。
勿体無い。
歌舞伎を観る前に隣りのアジア美術館で
北斎展が開催されていたので行ってきました。
細い線で描いてあるものを版画にするのは、根気のいる仕事ですよね。
感心します。
やはり、冨嶽三十六景が良かったです。
肉筆画も何点かありましたが 肉筆画も気に入りました。