高知には、ほぼ毎日、市内のどこかで青空市が開かれている。
「まるでパリのマルシェのよう」と、1年半ほど前に記事に書いたことがある。
ごめんなさい。
実は、パリには行ったことがありませんでした。
いつまでもマルシェを見たことないのも心苦しいので、パリのマルシェに行ってきた。
なんと果物の色鮮やかなことか。
なんと野菜の豊富なことか。
鮮魚、精肉、ハム、ソーセージ、チーズ、キッシュやピザやワインやコーヒー…。
ありとあらゆる食材が、揃っている。
さらには、フランスらしい服やカバンなど、センスあふれる商品がずらりと並ぶ。
高知の青空市は、出店者の高齢化で出店数は減少傾向にあり、客数も減っているらしい。
その解決方法のヒントが、フランスのマルシェにあるような気がした。