六枚目のコイン

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次にはこの運命の星を解説しよう!

2019年06月17日 05時22分02秒 | 未来
人の心には、
意識されないところにある、無意識の心があると明らかにしたのは、
フロイトである。


その深層に潜む意識は、
一般的には「深層意識」と呼ばれている。
そして、
密教には、独特の働きを持つ「深層意識」を、
古代より、深く研究し、分析して、
それを「運命の星」と名づけて、
成仏のための修行に役立ててきた。

前回は、
『家運衰退の星』を説明させていただきました。
今回は、
『逆恩の星』。

逆恩って、どういう星なのか?
恩に逆らうと書いて、
受けた恩に対して仇(あだ)にして返すんですね。

こりゃ、大変です。
恩を施す方からすると、大変に残念な思いをするでしょう。
また、
こんなにしてあげているのに・・・という思いがあるから、
後ろ足で砂を掛けられたように感じるのではないですか?
ものすごくイヤな、また表に出ない、
怒りのようなものも出てくるのではないでしょうか。

ですから、
この『逆恩の星』が出ると、
会社ならば、二度と上司とからの引き立ては受けられないでしょう。
そう覚悟しないといけません。
あるいは、情け深い人ならば、
もう一度チャンスをと思ってくれるかもしれませんが、
それが続くと、もうあいつにするのは嫌だと。

しかし、
一度、残念だなあという思いを持たれたら、
二度目はないでしょうね。

具体的には、
銀行などで横領するとか、
ミスをして仕事をもらった上役の顔に泥を塗るとか.

例えば、
芸能人でもよくいますね、
スキャンダルでCMを降板して、
事務所に大損害をもたらすとか....。

それは何も金銭的な損害だけではありません。
イメージとか評判とか名誉とか、そういう損害・損失です。

例えば、国会議員がそうでしょう?
国会議員にこういう星を持っているとどうなるか?
国会議員は誰に奉仕していますか?
日本だったら、日本国民と日本国ですよね。
反日活動している先生方は、
ことごとくこの星持っていますからね。

議員バッジ返せ!ということになるでしょう。

こういうケースも有るようです。
精一杯恩ある人のために尽くそうと頑張るんですが、
その頑張りが、逆にミスを生んで、
恩ある人を困らせることになるんだと。

我偉大なる師の著書『密教占星術Ⅱ』には、
そう解説してありますね。

とにかく、
この星をモ持っている人は、自分で仕事をやるか、
他からの支援や助けによって成り立つ事業などは向いてないと思います。

そうやって、
多くの人が、自らの人生を傾けて沈んでいく。
悲しいじゃないですか、そんなことって。
だから、
本来持っているところの、
不幸な運命の星を解消しなきゃいけないって言われるわけです。

その真相意識の不幸な運命の星を叩き潰せるのは、
大いなる凖胝尊だけなんだよ。
どんなに偉い神様だって、
その力だけはお持ちじゃない。

そこに、凖胝尊様の稀有な価値をお持ちかということに気づくと思うんです。
誰もあんたを煮て焼いて食おうなんて、思ってやしないよ。
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