最近、
これまでに起きた自分自身の出来事、
あるいは出会いの意味とかを、
振り返ってみる機会があったんです。
そして、
それらの出会いが、
過去世でも、同じようにあったことを感じるんですね。
自分自身も過去世からの、引き継いできたものなんだと感じる。
というか、
確認の作業をすることになっている。
一体、
どうして開祖に出会ったのか?と、不思議に思ったことがある。
どうして、こんな凄い方の主催する教団に入ったんだろうかと、
以前思った。
それが今、分かった。
面白いものですね、
やはり疑問に思うことが大事なんで、
それが何十年も経ってから分かるんだから。
実は、今から二千七百年ほど前に、二人は出会っていた。
そして、同じような言葉を交わしていたのだった。
それを歴史の資料を読んで分かったのでした。
開祖は軍師としての才能は抜群だった。
それを国王に進言したのは、
実は私だったんだと気づいた。
開祖からはたくさんのアドバイスをいただいたが、初め私に対して、○○殿と呼ばれていたので、不思議に思っていた。
二人の関係を思い出して、その謎が溶けた。
初めて御法塔を戴いたときも、無意識の心からなんだろうが、
思わず、「桐山さん、あんたやるねえ!」という言葉が、心の中に口走られた。
懇親会の際にも、開祖が私を見て近寄って来られた。
もう我を忘れた状態で、開祖の腰に私は手を回して、一緒にツーショット写真を撮った。
今になって、
すべてが氷解された。
つまり、
善根を植えることが、来世にまた良い報いをはじめとして受けること理解できたわけですね。
なんだか、
人生の結果が出る時がやって来たんでしょうか、
様々なことを感じるようになってきたこの頃です。