今回は、手術についての相談です。
本命星は一白水星。
盤はしたのを使います。
逆さまつげの手術だということですね。て
で、
まずこの年の運気を確認することから始めます。
今年の運気は震宮に廻座していますから、
運気そのものは悪くないという。
一番掛け、
艮宮に座して三碧木星掛かり、(大吉)。
二番掛け、
坎宮に座して八白土星掛かり、(大凶)。
三番掛け、
震宮に座して三碧木星掛かり、(大吉)。
四番掛け、
乾宮に座して八白土星掛かり、(大凶)。
こう出てきました。
だいたいのところが、これで分かるわけです。
で、
どうアドバイスを送ればいいかということですが、
まつ毛の手術が一体大きなことであるのか、
小さなことであるのか、
それが問題なんですね。
開祖は、手術というのは大変なことです、
とおしゃっていますから、大きな事とすると、
これは“動くな!”ということになります。
すると、
“この手術は待て!”、ということになりましょう。
そういう暗示が何度も出てきますから。
本人も心配なので、相談に見えたのだと見えます。
というのは、
兌宮に入っている九紫火星が暗剣殺になっているわけです。
すると、
兌宮は七赤金星ですから、七赤金星を暗剣するということは、
剣難の暗示を示します。傷つけるという形になります。
そして、
九紫火星が尅されると、“火沢暌”となって、
相性が悪くなるからです。
すると、手術する医者とか診断の医師と、
相性も良くなくなる、ということで、
あんまり良い相ではないと思います。
そして、
二番掛けには、“山水曚”の卦が出ています。
先が見えないという卦になりますから、
詳しい人を頼って相談しているわけでしょう。
どうもこの手術は心配だという、不安な思いですね。
で驚くようなことが起きるのではないかという恐れを感じるのでしょうね。
それが何かはわかりませんが、
何かびっくりするようなことが起こるという、
そういう予感。
で四番掛けは、
乾宮に座して八白土星掛かり、(大凶)。
という結果になっておりますから、
諸事、、人に押し止められる象あり、時を待って吉!
とあります。
で結果的に、
開祖に、この手術は来年の巽宮にしなさいと言われています。
この人には、肉体障害の因縁があるのでしょう。
何かと傷つけるという暗示が出ておりますね。
ですから、
この手術では大変なことにはならないかもしれませんが、
慎重に進めることが大事だと思われます。
やはり、
霊障が関連していると思われるので、
霊障解脱をしてから手術を行うと大丈夫だということです。
今回は、この辺で。
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