アグニの神!

なるほど、そういうことか。

妻の知り合いが金澤に転勤した人がいてるそうで、

その人からの話では、

金沢の方の電車でも、乗車客はガラガラだという話だというのだ。

 

一旦止まった客足は、本に戻るのは難しい。

早急にコロナウイルスの収束宣言が行われたら、

また元の状態に戻るだろう。

だが、

一旦すべての行事などの中止宣言が行われて、

お店や人の集まる場所に、人が集まらなくなると、

今度は、人の集まらない状態で、

いろんな新しい形態の出来事が始まるのではないか。

 

それが

今朝のニュースを見ながら、そう閃いた。

こういうようにして、始まるんだなと。

それは、子供が外出しないでいると、

心身の健康にも何かと悪影響があるので、

心配だからということで、

家庭でのいちご狩りを考えたと、

洗濯物乾しの洗濯バサミに、いちごを一粒挟んで、

そのいちごを、口で直接食べさせるという遊びをやっていた。

それで「いちご狩り」だという。

 

笑ってしまったが、面白いなあと思った。

家庭で、お母さんが子供のためにそんな遊びを創って、

子供と遊んでいる。

そんなことって、

今までやっていたのだろうか？

 

そんな音やっている家庭って、

さぞや、お父さんも喜んで、

一目散に帰って来るのではなかろうか。

お父さんもいっしょになって、

いちご狩りをやりたがるのではなかろうか。

私ならば、いっしょになって遊ぶのではないかと思う。

家庭団らん！という言葉が浮かんでくるようだ。

 

そんなことで、

トランプ大統領が、五輪の延期問題について言及した。

延期ということも考えても良いかもしれないと。

そんなことしたら、

東京も日本全体も大騒ぎになると思うのだが、

相場から何から、

全てに影響を与えてしまうのは、想像に難くないだろう。

 

いったん、変わってしまった日常の形態が変わってしまうと、

それまでのものに変わる、代替えの方法が、

新しい主流になる可能性があるのではないか。

そう思われる。

 

何もこれまでのやり方に拘ることはないわけで、

ではその代わりにということで、

別なものが出てくることは大いにあり得ると思う、

 

そうやって、時代が変わっていくのだと。

そのとき、

そう直感した。

 

だが、

新型肺炎ウイルスの早期収束は、とても大事なことだ。

このままでは、大変なことにあるだろう。

こうなったら、

天地創造の神である「アグニの神」

＝火の神に祈るとしょうではないか。

「火」は創造のシンボルである。

文明の象徴であり、知慧の象徴である。

そして、

不浄を焼き払う力を持っている。

コロナウイルスは不浄であるから、

アグニの神に祈りを捧げて、

不浄を焼き払い、

清らかな世界をもたらしてもらうのだ。

アグニの神よ、

この今の世界的な混乱を清め給え、

鎮めたまえ！