六枚目のコイン

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例題(二十二)手術の是非

2024年04月04日 20時09分38秒 | 未来


こういう盤が導かれました。
さて、どういう相談でしょうか?
相談者は、四緑木星の男性です。

ポイントは、四つ(年・月・日・時)の盤の
それぞれの盤の特徴を掴みます。
そして、
日盤の中宮の星を見ます。
そして、
過去を示す時刻盤から、そのヒントを見つけ出します。

まずは、四番掛けを見てみましょう。
一番掛け、
艮宮に座して一白水星掛かり、(大吉)。
二番掛け、
兌宮に座して、三碧木星掛かり、(中吉)。
三番掛け、艮宮に座して五黄土星掛かり、(大凶)。
四番掛け、
坤宮に座して七赤金星掛かり、(大凶)。

結果、大凶ですか。
これは困りましたね。
では、どのように困るのでしょうか。

過去の原因を示すところの時刻盤、
この盤の特徴は何でしょうか?
こを掴んでほしいんです。

盤にはそれぞれの特徴があります。
その特徴を掴むと、
とても分かりやすくなります。

この時刻盤からは、
いろんなヒントを読み取れるのですが、
ひとつには、ガンの暗示が出ています。

また先祖供養不足の暗示が出ています。
自分の怠慢、病気は油断して重くなる、
そういう暗示がでてきます。

原因には、女の怨恨、遺伝の病気あり等、
こういう暗示が出てきますので、
医者もてっきりガンだと診断するわけでしょう。

ですが、
二番掛けで、諸事、急速に進めて手違いを生じるとあります。
ですから、
開腹手術をしたのはいいけれど、
ガンが見つからなかったということになる恐れがあります。
そういう予測が立つわけですね。

相談に来たこの時点で、
こういう予測が立つわけです。
だから、
開腹手術については早まるなとアドバイスしたいんですね。

原因は、先祖に黄変死か難産で亡くなった人がいるわけで、
その方の作用を受けて、
手術をする羽目に陥るという予想が立つわけです。

結論としては、
解脱供養をするのはもちろんのこと、
それから後に、医師の診断がわかるから、
手術はそれからでも遅くはないとアドバイスすればいいのではないかと思います。

ただ、
この人にはガンの星があると思われます。
ですが、
今現在は、ガンが出ていないと思われます。
ガンが原因ではなく、医者の見間違いでガンだと診断されて、
手術を迫られていると見るわけです。

解脱供養をすると、
その横変死したか難産で亡くなった方の作用はなくなって、
正しい判断ができると思います。

それでめでたし目出たしと。


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