町田・多摩センターの司法書士の宮下です。
例えば、このような許しがたい事件が起こる。
理由を聞くと「イライラしていたから」と主張する。
さて、これは理由にはなっていません。
これは言うなれば、
朝ごはんに納豆を食べたから
おニューの靴を買ったから
友達とラインをしたから
などと言う主張と一緒です。
理由ではなく状態です。
園児を殴っていい理由など基本的に保育士にはありません。
もし子供を殴ることが許される場合があるとすれば、心の底からその子供を愛している時の教育的指導の場合のみです。
但し、園児にはまだ拳での教育は早いです。
普通は殴られないという人生の前提を無意識的にでも理解していなければ拳での教育は意味を持ちません。
この容疑者はイライラしたから殴ったのではなく、頭がおかしいから殴ったのです。
理由は「頭がおかしいから」です。
現代医学ではまだ解明できていない病気だと思います。
イライラしても園児を殴らない人がいる一方で殴ってしまう人もいる。
この境界線を科学的に証明するのは素人目ながら不可能な気がする。
”病気”と言ってしまうと本人から少し乖離された理由になってしまいそうなので好きではありませんが。
2拠点でやることの1つの利点です。
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