町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

フェアプレーポイント

2018年06月29日 01時25分56秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





日本決勝トーナメント進みましたね( `ー´)ノパチパチ




ところで、フェアプレーポイントって面白いですよね。

日本の戦い方は明らかにアンフェアでしたが、ルール上では問題ないので戦略勝ちというところでしょうか。




ちなみにですが、ハンドボールでは一定時間攻めないと相手ボールになります。
今回の日本のような戦い方はできません。


どういうことかというと、ハンドボールでは、選手たちが攻め気のないプレーをしていると審判は手を挙げます。

この手を挙げるのは「攻めないと相手ボールにするよ」という警告です。

そして手を挙げてから一定時間が経過すると審判が笛を吹き相手ボールになります。





僕は小・中とサッカーをやった後にハンドボールに転身しました。

なので、ハンドボールのルールはサッカーよりも出来上がってるな、と感じましたね。




今回のような日本の戦い方が成立してしまうのは、まだサッカーのルールは出来上がっていないんだろうなと感じました。(誰だよ。)

将来的には、ハンドボールのように、攻め気がない場合は相手ボールになる、又はフェアプレーポイントがマイナスされるなどのルールが追加されると予想します(だから誰だよ。)





日本の選手たちも不本意でしょうけど、とりあえずルールに則って日本は勝ち上がったので、引続き頑張ってほしいです。



おやすみなさい( ゚Д゚)ネムヒー












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その道のプロほど簡単に。

2018年06月28日 01時07分40秒 | 仕事
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。






ある道のプロの方が簡単そうにそれをやっていました。

あまりにも簡単そうにやるので、一見、自分でもできそうに感じました。

でも、やってみるとこれがどうもかなり難しい。





「その道」には見る側からすると大きく分けて3つの段階があると思ってます。



① やりこなせていないし、難しそうに見える

② やりこなせているけど、難しそうに見える

③ やりこなしているし、簡単そうに見える







もちろん全ての道に当てはまると思っていないですが、たいてい当てはまる気がします。







こんな少ない書類作成だけで、費用こんなにかかるの!!?



司法書士なら一度は言われたことがあるんじゃないでしょうか?

僕も似たようなことは何度か言われたことはあります。






でも、僕はこれを褒め言葉だと勝手に解釈してます。

そう、これは明らかに上記の③です。笑




だってそうでしょ。

死ぬほど勉強して得た資格、日々の実務の積み重ねから得た知識や経験、そこからお客さんに負担のかからない最小限必要な書類を考え、法的に問題がないか吟味した結果、その少ない書類ができあがるわけです。(めっちゃ書類が多い時もありますが。)

でも、外部からするとこの下線部分はわからない。
だから上記のように思うのもわかる気はします。


まぁあと、司法書士の場合には「責任料」という見えない料金が上乗せされています。
大事な権利関係を扱う以上、なにか起きた時には全ての責任は司法書士が負いますからね。

下手したら損害賠償食らって、懲戒食らって、資格取り上げられて、人生詰みます。






その道のプロほど簡単に。

僕が仕事をする中でいつも意識していることです。
まだまだできてないですが。笑











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平成30年度司法書士試験がぁ・・・くるぅーーー!!!!

2018年06月27日 00時58分13秒 | 試験関係
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




ついに、きたる7月1日の日曜日、平成30年度司法書士試験が行われますね。



受験生は状態をピークに持ってきている頃かと思います。

合格レベルの受験生の単純な知識量は、今の僕よりは確実にあるはずです。(試験としての知識ね。念のため。笑)
今の僕が司法書士試験を受けたら、午後の部までには心が折れることでしょう、そしてお昼ご飯は家で「噂の現場」を見ながら食べることでしょう(´▽`)

試験の知識を実務でどう活かすかは全く別物かと思いますが、仕事をしている中で受験生に聞いたら早いだろうなぁって思うこともたまにあります。笑




残り数日、試験までどう過ごすかはみなさんいろいろかと思います。

あと4日(水~土)ありますから、一日最低10時間やればとりあえず40時間は勉強できます。

この40時間でやったところが本試験で出る可能性だって大いにあります。



試験前日は、もうやるだけやったからあとはリラックスするために何もせずに過ごした、という方もいましたが、僕は後悔だけはしたくなかったので、前日の夜中ギリギリまで勉強してました。
当日の朝は何してたかよく覚えてないですが、とりあえず会場着くまで自分で作成したまとめノート読んで、試験会場の席に座ってからもギリギリまでまとめノート読んでた記憶があります。
あとブドウ糖たくさん食べてた。笑


当日のごはん事情は、ある程度の空腹状態を保つために朝はバナナウィダーinゼリーブドウ糖、昼はおにぎり1つブドウ糖を食べたと思います。





司法書士試験は相対評価ですから、まぁ要するに全員敵ですよね。


僕は本気で全国1位を狙っていました。(1位は取れませんでしたが。笑)

そして、「自分は受験生の中で一番勉強してる。自分が解けない問題は誰も解けないから、わからない問題が出ても焦ることはない。」と本気で思ってました。

ある意味、自己暗示をかけていましたね。
試験直前期は、鏡見ながら「俺はできる!俺はできる!」って声に出して毎日のようにやってましたから、もう完全にヤバイ奴ですよ。笑


試験当日、会場着いた瞬間、擦れ違う受験生・目に入る受験生は「全員蹴散らしてやる!!!」という闘志メラメラ状態で見ていました。





まぁでも相対評価はある意味楽ですよね。
他の受験生より勉強すればいいだけですから。

だから相対評価の試験は、結局突き詰めると自分に勝てばいいわけです。
youtubeを見たいという自分に勝てるかどうかです。




一方で、行政書士試験のような絶対評価の試験はそうはいかない。
難しい問題、奇想天外な問題が出たら終わりです。

通常はそんな問題は数多く出ないでしょうが、可能性としてはあり得る。
だから絶対評価の試験の合格率は調整が難しい。
行政書士試験の合格率は年によってバラバラです。




だから、そういう意味では司法書士試験は頑張れば合格するんですよね。
努力が報われる試験です。(正直、運も必要かもしれませんが。)

というか、それは他の試験もそうか・・・まぁいいや。笑




司法書士試験は合格しなければ意味がありません。
0か100です。

少なくとも僕はそう思っていました。
どんなに頑張っても、どんなに勉強しても、どんなに周りから労いの言葉をかけられても、そこには何の価値も見出せる気がしませんでした。
不合格であれば生きる価値はないとさえ思ってました。
人生賭けてましたから、なかなかクレイジーな状態です。
「試験に合格していなかったら・・・」今でもたまに考えます。




試験の事となると無限に書けそうなのでこの辺で辞めときます。笑

とりあえず、このブログを見る受験生はたぶんいないと思いますが、これは凡人のブログなので参考にせずに、自分らしく最後まで頑張ってください!










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8050問題

2018年06月25日 12時31分42秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




セネガル戦、ちょっと見るつもりが全部見てしまいました。
川島選手やっちゃってましたね。
ところで、プロサッカーはファールもらうための演技が多くないですか?
あれ大嫌いなんですよねぇ。正々堂々と戦ってほしいです。











さて、ニューヨークで、引きこもりの息子を家から追い出すために、その両親が裁判を起こしたそうです。



ニートの30歳息子に「自宅退去」求めた米国の裁判で両親勝訴







ん~世知辛いですねぇ。


これに関連して、日本では「8050(ハチマルゴーマル)問題」というものがあるようです。


80代の親とひきこもる50代の子ども、親の高齢化とともに経済的にも社会的にもどんどん孤立していく子供が社会問題になっています。



引きこもりに陥ってしまう要因は様々でしょうが、これは専門家の領域に入るんでしょうね。
素人が下手に動いても解決しないような気がします。




引きこもりから脱却できない一つの要因としては、就労に対する強迫観念があるようです。


正社員じゃないとダメなんだ

収入は20万円や30万円ないとダメなんだ



なるほど。
引きこもる状態というのは、ある種自分に自信がない状況。

そんな中で、ごくごく一般的に言われるような上記の言葉は心を硬直化させてしまうかもしれません。





アルバイトだっていいんだよ

月に数万円稼げればいいんだよ


強迫観念を取り除いてあげれば、「そんなんでいいんだ。なんか自分でもできそうな気がする。」と思えるかもしれない。

もしそれがきっかけとなり、外の世界に飛び出せば、自分の可能性に気付けるかもしれないし、新たな夢ができるかもしれない。




まずは、外の世界に飛び出すモチベーションを作ること、これが大きな一歩になるんだろうなと素人ながらに感じました。





ん?

あれ??

待てよ??

これは、もしかしたら司法書士として独立して頑張ってる人の出番かもしれませんね。

みんなでせーので言ってあげましょう!!

せーの、


月収0円の時もあるぞーーーーー!!!!!!
つか、マイナスの月もあるぞーーーーー!!!!!!





冗談抜きで、これは効くかもしれません。笑

幸いにもこの状況には僕はまだなってませんが、よく耳にします。( ;∀;)ビクビク











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可能性は完全に排除する

2018年06月23日 13時18分36秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





AをすればBという事象が発生する。





この方程式が明確だとすると、を起こさないためにはをしなければいい。
(逆も然りですがここでははマイナスな事象と位置付けます。)



しかし、には濃淡がある。

仮に-A・A・A+とした時に、A+は論外だとして、-Aと思わないことがある。


じゃないからと-Aを平気でする。


その結果が発生する。




本人は言う。

をしてないのに・・・





-Aなんだということを認識できなければ、は何度でも起こる。

しかし、-Aと認識していない本人はなぜが起こるのかわからない。





ここの本質が分からなければ、同じレベルの失敗を他の場面でも起こす。


物事は極論で考えると答え(方向性)を導きやすい。




を起こさないためには+A・Aだけではなく、-Aもしてはいけない。


-Aだということを学ばなければいけない。




しかし、周りは言う。


-Aじゃないよ。-Aくらいしてもいいでしょ。




果たしてそうだろうか。
じゃあなぜが起こるんでしょう。


限りなく薄い-Aだとしても、それはに違いない(司法書士的に言うと「原本に相違ない」)。




であるならば、結論は単純でを起こさないためにはを完全に排除すればいい。



じゃないからと甘くみて-Aをしてしまうのは、ただの認識不足か相談する相手を間違えただけ。



そう、可能性は完全に排除するべき。




僕は一体何を言っているのでしょうか。










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