町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

町田で異業種交流会開催しました!

2017年07月25日 15時24分36秒 | 開業準備
町田で開業予定の司法書士の宮下です。

いやぁ暑いですねぇ。
夏のスーツは非効率なのであまり好きではありません。
なんとか半袖半ズボンで仕事できないか模索しています。




さて、以前当ブログでもちょっと告知しましたが、町田で異業種交流会を開催しました。
(と言っても、名刺交換して飲みながら仕事の話をする、という軽い感じですが。)


初回ではあったものの、8名の方にご参加頂きました。
(士業では、司法書士や公認会計士の方も参加されていました。)

それぞれ仕事の話をして、自分の知らない職業の話が聞けてとても刺激的でしたね。
こういった交流会に参加される方は、比較的エネルギッシュな方が多いので本当面白いです。


なので、また次回も開催する予定です。
また告知すると思いますが、次回は9月2日(土)の予定です。


人生を豊かにするには、人との繋がりが大切です。(ネットワークビジネスではありません。笑)
ただ飲んで話して終わりでもいい、仕事に繋がらなくてもいい(繋がればなおよし)、
町田周辺で同世代(20代、30代)の輪を広げて楽しんでいけたらと考えてます。
もちろん、町田周辺でない方のご参加もお待ちしています。


興味のある方は、お気軽にご連絡ください!!

コメント (1)
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えびな会に参加してきました!

2017年07月21日 08時53分53秒 | 開業準備
おはようございます。
町田で開業予定の司法書士の宮下です。

梅雨が明けたらしいです。
空梅雨でほとんど雨が降った印象はないですが、水不足が心配です。
節水節水で行きましょう!



先日、知り合いの行政書士さんに誘われて「えびな会」という素敵な会に参加させて頂きました。
毎月1回開催していて、今回は第8回目ということでした。

海老名周辺の様々な業種の方が集まっていたのですが、海老名ではなく町田で開業予定の私をえびな会の方々は温かく向かい入れてくれました。
さすが元神奈川県の町田です。親近感をもってくれたようです。

私は参加者の中では2番目に若く、1番若いのは新卒の男性でした。
とてもフレッシュでエネルギッシュな将来有望の宅建士さんでした。

その他いろいろなご縁があったので、今後にワクワクを感じずにはいられません。


独立すると決めてからがむしゃらに動き回ってますが、いろいろな出会いがあり、とても刺激的な毎日を送っています。
開業まであと2か月ちょいですが、まだまだ動き回ります!!





事務所HPの記事作成中の一幕。

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管轄外本店移転に関する通達〔平成29年7月6日付法務省民商第111号法務省民事局商事課長通知〕

2017年07月12日 09時23分59秒 | 先例・通達等
管轄外本店移転における新所在地分の申請書に変更がありますね。



「登記すべき事項として,商業登記法第53条に記載する事項(ただし,「会社の成立年月日」を除く。)の記載があれば足り,その他の事項の記載を省略しても差し支えないものとする。」〔平成29年7月6日付法務省民商第111号法務省民事局商事課長通知〕



(法務省HP:令和2.11.11更新)



新所在地申請書の登記すべき事項が「年月日本店移転」のみになってます。
追記(2020.11.11)
今は「年月日~から本店移転」の様式に変更されていますね。




【商業登記法第53条】
新所在地における登記においては、会社成立の年月日並びに本店を移転した旨及びその年月日をも登記しなければならない。

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登記をしないという選択

2017年07月02日 21時33分12秒 | 登記全般
今日は司法書士試験だったらしいですね。
受かってからしばらく経ちますが、毎年この日は感慨深いものがあります。

受験生の皆さんは力を発揮できたでしょうか?

司法書士試験は残酷ですから、一切の言い訳は通用しません。

例年より難易度が高かろうが、低かろうが、相対評価なので関係ありません。
体調悪くてもそれは自分の管理がなってないだけです。

司法書士試験に人生の照準を合わせて、死ぬ気で勉強した人が勝つんですよね。

なにはともあれ、受験生の皆さんお疲れ様でした。
とりあえず一週間くらいは、今まで我慢してたYouTubeを廃人のごとく見てください。




話は変わりますが、



商業登記を行うことは義務ですよね。
決められた期限内に登記をしないと、過料の対象になります。

一方、不動産登記は義務ではありません。(表題登記は義務ですが。)
不動産登記をやるかやらないかは、選択ができます。
だから問題になっています。

特に相続登記でその問題が顕在化しているんではないでしょうか。
家を売却する、家を担保にお金を借りる等の予定がなければ、相続登記をしないことによる不都合はあまりありません。

しかし、相続登記を放置する選択(もしくは相続登記なんて知らなかった)をしたことによる弊害が起きています。

相続登記をやってなかったせいで、相続関係が複雑になり、売却しようにも売却できない、空き家問題、空き地問題など、今では大きな社会問題となっています。



不動産登記をやらないという選択はおそらくナンセンスです。

これは、車を事故(車体が傷ついた、車体が少し凹んだ等)した場合に、その修理をするかしないかという状況と似ているような気がします。

その程度の損害であれば、修理をしなくても車は正常に動きます。
でも、正直ダラシナイですよね。

普通、大人は修理するんだと思います。そのまま走るのはみっともないですから。
仕事を頼もうと思ったとき、車体がベコベコの車に乗ってるような人だと、依頼する側としては少し不安です。
信頼関係にも影響は少なからずあるでしょう。


たぶん、不動産登記も似たようなものだと思います。
義務ではないですが、やっておけば、物事をしっかり進める人という印象も持たれますし、将来の取引も円滑に進みますし、社会的にもエコです。


何事にも、義務ではない状況でそれを行うということは、ある種の美学が存在しているような気がします。

「義務ではないからこそやる」

そんな意識を持っていたいものです。

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