町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

宮下の司法書士

2022年09月20日 23時32分18秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




3連休どのように過ごされましたか?

敬老の日ということで親を焼肉に連れて行きました。

親が元気なうちに、できるだけ孫に会わせることを意識しているのですが、実家の近くに住んでいる最大のメリットだと思ってます。

逆にいろいろ助けてもらえるので、地元で実家の近くに住む選択をした過去の自分にディープキス。


そして、3連休明けの今日、午前中は新規相談に対応しつつマイペースに仕事していたのですが、イジメかな?と思う量の郵便物がお昼頃届いて俄然忙しくなりました。









司法書士の宮下です。



初対面の挨拶は必ずこの言葉です。


その度に、



あぁ自分は司法書士の宮下なんだな。

宮下の司法書士ではないんだな。

新生姜の岩下ではなく、岩下の新生姜なんだな。




と感じます。





それと同時に、自分は”司法書士”に守られてるなと感謝します。


そして、まだ"僕自身"は市民権を得ていないという不甲斐ない感情もそこには混在する。



司法書士だから受け入れてもらってるだけで、単に「宮下です。」と初対面の人に名乗ったところで、誰やねんという話になる。
ただの甘党のオッさんです。


司法書士ができる業務の成果物を求めているのであり、僕自身はその箱でしかない。


肩書に守られている不甲斐ない存在。

しかし、守ってくれるような肩書があるという誇りのアンビバレンス。




司法書士の資格がなければできないことが法律で決められている以上、やはり名乗らざるを得ない。

こうなったらいっそのこと名前自体を「司法書士の宮下です」に変えようか。
家裁に名前の変更許可申し立てるか。

「司法書士の」が氏で、「宮下です」が名です。

決済の着金待ちの時にはお決まりの話題になるでしょう。
これで地蔵回避です。



司法書士メインで仕事をして生きている以上、やはり"司法書士の"は必要なんでしょう。

”司法書士の”を言わないような別のなにかを残された人生で手に入れたらまた面白いだろうなと思います。
















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