確勝、ドナシュラークの４戦目

ドナシュラーク（キャロ、父ホワイトマズル）
牡２　　栗東　羽月厩舎
３戦１勝（1-0-1-1-0-0）　５００万クラス

前走感動的な初優勝を果たしたドナシュラーク。昇級戦となる今回の

きんもくせい特別（１１／２　福島９Ｒ　芝１７００ｍ）

は８頭立てと恵まれた。初戦や２戦目のような控える競馬ができれば期待も膨らみます。

そう思っていたら、中舘英二公式ブログにこんなことが。

「８頭立てで行きそうな馬も２頭いるし」

１頭はマイヨールなのでしょうが、もう１頭はドナシュラークのことなんだよな～（－＿－：）。

昨日までは

「どの馬も１勝馬なんだし、そう簡単には行かないでしょ」

と思っていましたが、今日はなぜか勝つ気満々です（笑）。

逃げ馬で人気しそうなマイヨールの過去の戦績を見ていたら、

ガンズオブナバロンやらドリームゼニスやらトーセンボンヌマルやら、

今までドナ君と走ったことのある馬の名前があって、

その辺との比較ならこっちが上だと急に強気になった次第です（笑）。

ということでのタイトルでした。

スタリオンシチー１１戦目

スタリオンシチー（友駿、父ダンスインザダーク）
牡４歳　美浦池上厩舎
１０戦１勝（1-3-0-0-2-4）　５００万クラス

１１／１　東京８Ｒ（５００万下戦）　　芝２０００ｍ　　後藤

が確定しました。シルクハリアーよりスタリオンを選んでくれた後藤に感謝。

相手云々じゃない、と昨日書いたばかりですが、やはり気になる（笑）。

ニキティスに行かせて２番手というのもアリでしょう。

次走を考えると掲示板を確保したいので、スタート後は先行争いを避けて、

折り合いとペース判断に専念して欲しい。

トウショウウェイヴ（吉田豊）
プリティダンス（ルメール）
ミヤビベガ（吉田隼）

あたりが強そうで、掲示板も楽じゃないメンバーだ…。

個人的にはフレンチシチーのお兄ちゃん、マイネルブリアーとの後先に注目です。

あ、東京の芝２０００ｍで前に行きたいのに⑰に入ってる

スタリオンシチーに期待をするのは酷なのか？

スタリオンシチー（友駿、父ダンスインザダーク）
牡４歳　美浦池上厩舎
１０戦１勝（1-3-0-0-2-4）　５００万クラス

今週出走のスタリオンシチーのコメント。

「先週はウッドコースでやや強めに追いきりました。
調教では良い動きをみせていますが、ノドは鳴ってきています。
最善は尽くしますが、実戦での心配は残ります。」

何コレ？最後通告？（笑）

「これでラストランですよ～」みたいな雰囲気醸し出しちゃってるし。

今回は２戦１勝２着１回の得意コースだし、調教の動きも抜群だったようなので、

相手云々よりもノド鳴りがどれだけ影響するかが分かるってもんです。

昔、フィールドボンバーというノド鳴り馬がいましたが、

一競馬ファンとしては所詮他人事だったんだなあと、今つくづく思います。

実際自分の馬がノド鳴りになるとその馬について明るい未来が見えない…。

毎週のように「ノドの調子は」って言われるし

マーリンシチー、Be robust！

※robust…（精神的に）強い

ＢＴＣで順調に乗り込まれているマーリンシチー。先週の更新で

「動きに問題なく、いつでも戻せる状態にあるものの、
精神面の成長を待ちたいので、もうしばらく牧場で調整」

とあった。それなら最近の佐々木流で、加藤ステーブルに

ステイさせてやってもらえたら。

さて今日の更新はどうなることやら。

マーリンシチー（友駿、父キングカメハメハ）
牡２　　栗東　佐々木晶三厩舎
２戦０勝（0-0-0-0-0-2）　未勝利クラス

過去の愛馬の新馬戦とその後

愛馬の中で、新馬戦で掲示板に載った馬は勝ち上がり率が良いように思ったので、

今までの愛馬の新馬戦の着順とその後の勝ち上がりを復習してみました。

新馬戦で掲示板に載った馬の勝ち上がりは
スタリオンシチー新馬２着→
セゾンシチー新馬２着→
ドナシュラーク新馬４着→
オタカラシチー新馬５着→
３／４→７５％

新馬戦で掲示板を外した馬の勝ち上がりは
タキオンシチー新馬６着→
シャーロックシチー新馬７着→
１／２→５０％

ということでリズムシチーは、「新馬３着→？」という期待大です。

一方のマーリンシチーは、「新馬１４着→？」………

いつもの蛇足で、時期的に新馬戦が無くなっていた馬を未勝利戦でチェック。

未勝利で掲示板に載った馬の勝ち上がりは
ホワイトシチー未勝利３着→
０／１→０％

未勝利で掲示板を外すと
カンザスシチー未勝利１２着→
ロンドンシチー未勝利６着→
ローゼットシチー未勝利１７着→
目も当てられない結果が…

新馬に間に合わない馬はやはり問題ありということで、

２戦目以降を考えずに出たとこ勝負ということなのでしょう。

ドナシュラークはきんもくせい特別へＧＯ！

ドナシュラーク（キャロ、父ホワイトマズル）
牡２　　栗東　羽月厩舎
３戦１勝（1-0-1-1-0-0）　５００万クラス

秋の競馬で福島へ、旅をしよう、ランランラン♪
友一誘って、ランランラン♪

ということでドナ君は（北村友一と）福島にいくことになりました。

きんもくせい特別の登録馬も１２頭なので、確実に出走できます。

ドナシュラークの初優勝の記念に写真が送られてきて、感動再び。

口取り写真も注文してみました。いろいろあって迷った挙句、

「キャビネ版」に落ち着きました。「四つ切額あり」は重賞を勝ったときにでも…。

リズムシチーは新馬戦で３着

リズムシチーの福島２Ｒメイクデビューは３着（１２番人気）でした。

メンバー中最高のスタートを切り、ハナをうかがうも、内から行く馬が来ると抑える大人の競馬。

走破タイムが１分１０秒０なので、前半の６００ｍが３４秒、

後半の６００ｍが３６秒なら良いペースだったと思います。

勝ち馬は強かったけど、２着馬との差は、逆転も不可能ではないんじゃないかと。

先行して、道中抑えて溜めて、最後もう一度直線で伸びるという競馬、

新馬戦でここまでできれば、注文することはただ一つ、勝ってくれることだけです（笑）。

調教がイマイチなのにこれだけ走れば、上積み分も期待しちゃうってもんです。

ということで、次走は中１週でも、中２週でもご用意いただいている

福島の牝馬限定未勝利戦芝１２００ｍなんてどうでしょう？

今回の２着馬ユキノクイーンの今後も注目です。

リズムシチー（友駿、父ネオユニヴァース）
メス２　　栗東　清水出美厩舎
１戦０勝（0-0-1-0-0-0）　未勝利クラス

ひとまず

リズムシチーに関してコメントありがとうございます。
観戦日記は後ほどとしまして、先にコメントのお返事を。

～馬八郎さん～
調教がイマイチだっただけに、嬉しい誤算ですね。
権利放棄にはまだ随分時間がかかりそうです(^_^)

～ダックスさん～
今回は初戦としては本当に「おめでとう」です。
印を打った記者は何を頼りに印を付けたんでしょうね。
特別や重賞を勝ったらリズムっ仔が欲しくなるんでしょうね…。

～ほりさん～
今日の走りからすると、そのうち順番が回ってきそうな気がします。
ただ、２勝目もすぐと思っていたスタリオンがくすぶっていたり、
新馬２着だったアドバンスが勝ち上がれなかったりと、
思い通りに行かないのも競馬、まずは次走に期待です。

リズムシチー、今週デビュー！（大丈夫かいな？）

リズムシチー（友駿、父ネオユニヴァース）
メス２　　栗東　清水出美厩舎
新馬

１０／２５（土）福島２Ｒ　新馬戦　　芝１２００ｍ　太宰

が確定しました。いやあ、今週とは思っていなかったなー。

水曜日にぼく馬メールで想定が来たのに、それでも今週はないと思っていました（笑）。

月曜に出る今週の出走予定を第一に考えてしまうところがあるけど、

あれに惑わされないようにしなければ。

調教がいまひとつなのもそう思い込んでいた要因の一つ。

どれが強い相手なのか全然分からない。抜けた馬がいなさそうにも見えます。

それでもやはり中舘や三浦の馬は強いのじゃなかろうか。

フレンチシチー入厩そして再放牧OTZ

フレンチシチー　（友駿、父フレンチデピュティ）
牡２　　栗東　安達厩舎
新馬

「まだ脚元に違和感があることから再放牧に出す」
「獣医の見解では腱が弱い可能性がある」
「もう２～３カ月ご辛抱願えたら」

安達先生がそうおっしゃるのなら待ちますよ。

厩舎は違えども、スピンドルのときもローゼットのときも待ってきましたし。

でも、腱が弱いのって２、３ヶ月で何とかなるもんなんですか？

こりゃあレイアとの後先というよりも、デビューありなしになってきた気配が…。

補償も代替もいらないし、１年分のカイバ代だって５００分の１口なら

パチンコ１負け分を考えれば安いものだし、

この仔は０７産だと思って気長に待つことにします。

「それでも牡ですか！軟弱もの！！」（セイラ）

((((；゜Д゜))))ガクガクブルブル

キングスレガリアの重賞挑戦

ドナシュラークの力を推し量る上で、過去２戦で

ドナシュラークに先着した馬のその後の成績が気になります。

７／２０新馬戦４着時
１着マッハヴェロシティ（新潟２歳Ｓ８着）
２着ガンズオブナバロン（未勝利１着、新潟２歳Ｓ１２着）
３着ジャッカネイプス（その後出走なし）

８／３未勝利戦３着時
１着キングスレガリア（デイリー杯２歳Ｓ３着）
２着ドリームゼニス（未勝利１着、新潟２歳Ｓ１３着）

５頭のうち３頭が新潟２歳Ｓに出走して８着、１２着、１３着という結果に

「重賞は厳しいのか」と弱気になっていたら。

キングスレガリアがやってくれました。デイリー杯２歳Ｓで３着。

ドナ君も相手さえ間違わなければ上のクラスでもそこそこ

やってくれるんじゃないかという期待を持つことができました。

その点でいちょうＳかきんもくせい特別かの舵取りは重要です。

岡田師の重賞挑戦

デイリー杯２歳Ｓをシェーンヴァルトで勝った岡田先生。

ついに念願の重賞制覇です。おめでとうございます。

今年の５／２８のブログでも、そろそろか、ということを

申し上げましたが、こんなにアッサリとは。

シルクネクサスやステップシチーで初重賞勝ちと思っていたので…。

今年は池上師もナンヨーリバーで交流重賞を勝ち、

宮本師もデグラーティアで小倉２歳Ｓを勝つなど、

シチーの預託厩舎で重賞初制覇が３つ目。

現在のリーディングも

岡田（１３位）、池上（１９位）、宮本（２６位）と絶好調です。

この３厩舎は勝率も優秀で（岡田11.5%、池上11.8%、宮本9.9%）、

そりゃあタキオンシチー（岡田厩舎）、スタリオンシチー（池上厩舎）は

使ってもらえないはずです…。

今後もこの３先生にシチー馬は預かってもらえるんでしょうか？

おっ、これは！

と思ったのがドナシュラークの勝ったレースのゴール前。

You Tubeに映像があったので（感謝）、繰り返し見ているんですけど（笑）、

最後ゴール前、ドナ君手前を変えています。

これがハナ差の勝利に繋がったかと思うと、

岩田の騎乗とドナ君の頑張りに改めて感謝の念が沸いてきます。

ドナシュラーク（キャロ、父ホワイトマズル）
牡２　　栗東　羽月厩舎
３戦１勝（1-0-1-1-0-0）　５００万クラス
次走は
東京・いちょうＳ（１０／２５、芝１６００ｍ）
もしくは
福島・きんもくせい特別（１１／２、芝１７００ｍ）
を予定

次走がどちらになるのか楽しみです。

鶏口牛後

天皇賞（秋）の裏開催、福島で行われるきんもくせい特別。

愛馬ドナシュラークの鞍上に中舘を期待しているのですが、

中舘こそ鶏口牛後を体現している唯一のトップジョッキーです。

秋の天皇賞当日、東京競馬場で２勝（以上）できるジョッキーは

１人いるかいないかぐらいでしょう。ところが福島の中舘なら

３勝はしそうです。ましてや早めから福島行きを公言していれば

勝てそうな馬が集まりやすくなる訳で。

ところで。（ここから先、蛇足で駄文です）

今年武豊に中舘傾向（勝ち数に比べ重賞勝ちが物足りない）が見られます。

武豊
１着・・・127回
勝率・・・0.223
連対率‥‥0.362
３着内率…0.459
特別勝利…27

岩田康誠
１着・・・97回
勝率・・・0.143
連対率‥‥0.262
３着内率…0.364
特別勝利…31

だけ見ると武の成績は圧倒的なのですが、中央での重賞勝ち数を比較してみると

武豊…２勝（２着は９回）
岩田…１１勝

と逆転すること甚だしい。春にサムソンで２着だった天皇賞（春）と

宝塚記念の両方とも岩田が勝ったというのは象徴的です。

※宝塚は内田博でしたね（日曜日に追記しましたＯＴＺ）

武と中舘の違いは意識した結果か否かというところです。

武ファンとしては、秋天はなんとしてもウオッカに勝ってもらいたい。

でも天敵（ダイワスカーレット）が出てくるんだよなあ…

ということで、１１／２（日）は

ドナシュラークの単勝
↓
ウオッカの単勝

を転がしてみようかと画策中。

ドナシュラークの次走はきんもくせい特別

ドナシュラーク（キャロ、父ホワイトマズル）
牡２　　栗東　羽月厩舎
３戦１勝（1-0-1-1-0-0）　５００万クラス

公式もアッサリと出ました、ドナシュラークの次走。

１１／２（日）福島１０Ｒ　きんもくせい特別（５００万下）　芝１７００ｍ

です。公式では鞍上未定となっていますが、これは中舘でしょう。

でなければ福島に行く意味がない。出走メンバーは掲示板などで

ダノンフーバフーバ
マイネルエルフ

の名前が挙がっています。このへんに勝てると

さらに期待も高まるところですが、次走は相手云々、勝ち負けよりも

今の状態でこのメンバーの中に入ってどれくらいやれるのかの見極めでしょう。

あとは行きたがるところを抑えて番手の競馬を覚えさせたり。

新馬戦の中舘はそのへん上手に乗ってくれていました。

映像はコチラ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=J8DpYwtzlOI

もう一度中舘というのは、私には嬉しい選択です。