函館12R基坂特別(芝1200m)に出走した
タキオンシチー。
8着という結果は納得のいくものです。
パドックでは引き手の厩務員さん(↓この方、助手さんかもしれない)
に
甘えるように首を内側に曲げるしぐさを。
前走はこれが出ないくらい集中していたから良かったんじゃないかと。
騎手が乗った後は集中も高まってきたようで、良かったんでないかい。
レースでは。
スタートは相変わらず速い。
その後は控えるが、抑えた訳ではなく、馬なりの追走。
前走に比べると前での競馬だが、開幕週だしそれを考えてでしょう。
直線を向いても、切れるでもなく、垂れるでもなく。
1分10秒前半の走破時計、35秒前半の上がり時計なら合格と
思っていたので、
タイムの面では合格、賞金の面では良くやってくれたの思いです。
見所がなかったレースですが、このメンバーで8着なら
タキオン自身も力をつけていると言っていいと思います。
相変わらず
バクシンオー産駒(3、5、7着)、タイキシャトル産駒(4着)には
かなわず、降級組みも
1、2、3、4、7、10、15着と強かった…。
持ち時計という点では
1着アキノパンチ(1分08秒4)
2着エーシンエフダンズ(1分08秒7)
なので、
前走1分08秒6で走ったタキオンは
2着でも良いはずなんですが(笑)。
次走は中1週で、
7/5(土) 江差特別(芝1200)
なんてどうでしょう。
ちなみに、私はいまだに1200がベストディスタンスとは思っていません。