フロリダⅠはなぜ岡田厩舎じゃないのかとダラダラ考えた

フレームオブトゥルース06牡（父スペシャルウィーク）は募集馬名フロリダⅠ。

そのフロリダⅠの入厩先は美浦田村厩舎。フレームオブトゥルースの仔は友駿なら

エリスシチー（04牝）も
ローゼットシチー（05牝）も

栗東岡田厩舎の所属。06の牡馬だけなぜ岡田厩舎じゃないのか気になって考えてみた。

岡田師研究会第２回の会合です（笑）。

①岡田先生の好みでなかった。
②岡田先生が預かろうと牧場に馬を見に行ったら、同じ牧場にいた好馬体のジョージアⅠ（レディクラシック06牡、父クロフネ）を預かりたくなってしまった。
③当時は田村調教師が友駿内でもてはやされていたので、期待の牡馬だけに田村厩舎へということになった。
④田村調教師が「是非預からせて欲しい」と言った。
⑤その他

真相はどうなんでしょう？

気になっていたのでこの前電話したときに、ついでに聞いてみました（笑）。

そしたら！正解は⑤。スペシャルウィークは長いところで使いたいからということで、

関東の方がいいかなーという感じでモゴモゴ…という話でした。

言いにくそうだったので深く聞きませんでした。

まあ、確かに岡田先生は短い距離から使い始める印象がありますから。

ところで。こんなことを考えたのも、ひとえに最近の（②説に登場の）ジョージアⅠの写真が

メチャメチャ良く見えるからです（笑）。まさに「出資していない馬は良く見える」！

ローゼットシチーは順調そうだ

トレセンに入厩して調教を進めていたローゼットシチー。

テンションが高くなったため一旦グリーンウッドへ放牧に。

岡田先生曰く、

「環境に変化かテンションが高くなってしまいパニックになってしまいました。

このまま続けてしまうと今後の調教に響く事が考えられるので

牧場へ戻してあげたほうが良いでしょう　」と。

この文を見たときはじめは「マズいのか？」と思ったのですが、

最後まで読んでみると、そんなことないんじゃないかなと。

問題が大きければ予定が白紙になったり、一から出直さなければ

いけなくなるだろうから、何かあったときに１つ前のステップに戻れるというのは

順調な証と思っています。

タキオンシチーが出走予定

前走15着と、ど派手に負けたタキオンシチー。

２着だろうが15着だろうが負けは負けだし気にしない。←優先権とか賞金とかあんべ？

そのタキオン、グリーンウッドに短期放牧の刑かと思いきや！

今週の土曜日Ｄ１４００ｍを予定しているようだ。

鞍上はペリエがいいなあ。（川田ゴメンネ）

あと、秋山もなかなかいいんですよ。

これだけ使ってくると、体調がいいのかなと楽観もするのですが、同時に

使い詰めてパンク→お疲れ

のロードに乗せられたんじゃないかと冷や冷やもする訳で。

サラブレッドに生まれたら走ってナンボ、

走って勝つ機会を与えてもらえることのなんと幸運なこと

と前向きに考えます。

あとはできれば中京の芝１８００～２０００ｍ吉田稔で…。

2008年10大ニュース１位（予定）

話のはじまりは１本の電話だった…
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一昨日携帯に着信があった。
仕事中で出られなかったが、メッセージが残っていた。

「…応募されたハートオブゴールドの件で…」
マジ！？

「競馬最強の法則」の懸賞に応募したキャロットの馬が当選したようだ。

こういう懸賞ものってホントに縁がなくって、
記憶に残る限り、前回懸賞に当たったのは20年くらい前に
バイクレーサー平忠彦のテック２１（ツーワン）Ｔシャツの時だと思う。
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再び電話を貰う。やはり当選していた。

色々な支払いがあることをもう一度念押し。
それはそうだ、せっかく当選しても仕組みが分かってなくて
１円たりとも出したくないと言い出すヤツもいるだろう。

後日キャロットから入会に関する連絡があるとのこと。
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セカンドクラブは以前から考えていた。
自分の中で有力だったのは１位グリーンファーム、２位キャロットクラブ。
それも今年や来年の話ではなく、５年以内くらいでと考えていた。
「いい馬がいたら…」とこの１，２年カタログ請求はしていたが自制も効いた。
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今、「自分で納得する時間が必要だったんだろうな」と思う。

正直なところ、掛け持ちは期待するからこそなのだが、
寂しく思う気持ちも決して小さくない。

きっと、シチーの（なかなか勝たない）馬を応援する自分が好きなんだと思う。

シチー会員の人たちにいい人が多いのも理由の１つ。
不平不満の輩は早々に退場しているのだろう。
皆、要望はあれども、えげつない批判は少ない。
多くを期待していないといえば、そうなんだろうけれど。
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なので、ブログは分けようと思った。←ブログ作るの？

二つのクラブを前向きに比較していこうとも思う。

その結果、５年後にどうなっているのだろうか想像してみる。
友駿オンリー、キャロットオンリー、依然として掛け持ち、
はたまた両方やめて一口から足を洗っているとか（笑）。
両方やめて１／４０口なんて豪儀な話になっている…訳ないか（笑）。

スタリオンシチーの復帰も近い

ノド鳴りの手術をして、その後経過良好なスタリオンシチー。

早くも３月の中山競馬を視野に入れて調教を再開している。

ところでＪＲＡの優先出走権のシステムが変わった。

前走５着以内の馬に優先出走権が与えられるとのこと。

スタリオンはデビュー以来、着順が

２着→２着→５着→１着→５着→８着

と掲示板の申し子なので超有利じゃん！！！と密かにほくそ笑んでいます。

ただ、このシステム、タキオンシチーには…(ノ_・、)シクシク...

ワルシャワⅡほっすぃー！

07産のシンボリクリスエス産駒のワルシャワⅡ。カタログの写真を見る限りは小さく見えるのだが、

DVDで見ると痩せているものの他の募集馬と比べると大きく見えなくもない。

小さく見えるお尻、モリモリ感がない筋肉、聡明さがなさそうな大きい顔、

気持ち開き気味の脚など購買意欲にブレーキのかける材料もあれば、

兄弟の活躍、好みの馬体、父シンボリクリスエスなど購入意欲をそそられる点も多い。

馬体は去年の募集馬、カンザスⅠ（フジキセキ×ロッチタイム）に似ていて、好きな体型なんですよね。

ちなみにスナHD採用基準に照らし合わせると、

①厩舎成績→△
実質○でもいいんですが。今回の新春セールで募集されている厩舎は、
萱野厩舎に限らずどこも及第点を与えられると思います。←不遜

②サイアーランキング→◎
シンボリクリスエスなら期待大。

③馬体→▲
好きな馬体だが、気になる点も残る。

④兄姉の活躍→☆
秀逸。

⑤牡馬→○
OK牧場！

⑥出資馬診断所の評価→▲
１B（11.07）は微妙。

採用基準としては合格です。欲しいけど、今は我慢かな。

06産のイリノイⅠも同じ父シンボリクリスエス、萱野厩舎で、あちらは2200万シチー、

こちらは1800万シチー、どちらかにしたいんだけど…。←買い確定！？

２歳馬の馬体重

06産の購入予定馬ボルチモアⅠと検討馬イリノイⅠの馬体重をこの３ヶ月間気にしてきた。

ボルチモアⅠ４３８→４４７→４４４
イリノイⅠ　４４８→４５８→４７８

ボルチモアⅠは痩せているので、馬格からすればもう少しあると思って良いのだろう。←自分に都合良く

イリノイⅠは良い感じになってきちゃった。買わずにいられないような。

ボルチモアⅠに出資しようと思ってクラブに電話した際、イリノイⅠの体重増がどんなものか聞いてみたのですが、

現時点では重いものの気性的には問題がないので、今後の調教次第で素軽さが出てくれば良いとの話でした。

その他にもコナⅠやアラバマⅠが良さそうという話を聞いてしまって悩みの種が増えたー！（笑）

コナⅠ、確かに募集当時から良く見える。牝馬という点と厩舎成績で飛び込めないんだな。

ちなみに。悩みの種が増えて頭の中を整理したくて、

申し込もうと思ったボルチモアⅠはとりあえず申し込まなかった…。近日中に結論を出したいなあ。

07産の関東馬はどの馬も良い感じみたいですよー！←回し者風

関東馬の担当の人、メチャメチャ良い人やったあ。

タキオンシチーは引き続き臨戦態勢に

今日は更新が遅くなりまして、いつもご覧になっている皆様、申し訳ありませんでした。

いつもの更新時間に更新されていないと、ちょっとしたストレスだったりしませんか？←独り言デス

さて。

前走１５着と負けたタキオンシチー。優先出走権がないため

短期放牧→馬房の回転→３月（以降）にお呼びがかかる

という展開かと思いきや！次走予定が「２月９日以降の京都競馬」になっている！！

２／１０（日）京都６R、D１２００ペリエですかー！

今は調子が良いようなので、好調期を逃さず勝つためにできることをやりきる

というのは是非お願いしたいところです。

「ハンブルグⅡいいよ！」と自分に言い聞かす

なんでも自分の都合の良いように考える前向きな私☆今日はこんなんどうでしょう。

ずばり、「幌村牧場の2000万超えは意味ありげ」←「走る」って言えたら・・・

なにかと言いますと。幌村牧場生産のシチーなやつらで、

2000万シチーを超える価格だった馬をピックアップしてみました。

タキオンシチー（2800万シチー）
ワイオミングシチー（2000万シチー）
ヤンキースシチー（2000万シチー）←クイズ馬

こう見るといかにタキオンが期待されていたのかが分かります。満口になったしねー。

なお、過去形表現に残念感が漂うのはいたしかたないところであります。

そんな中、2600万シチーというボッタクリ価格を付けられたハンブルグⅡ、

よほど自信があるに違いない、と結論を出し自分を励ます。

余談。幌村牧場生産シチー馬は、以前ならばリーディング下位の厩舎に預けられることもよくありました。

そんな中タキオンは岡田先生に預かってもらえて、本当に良かったと思います。

号外：タキオンシチーは１５着

８番人気で１５着だったタキオンシチー。持ちタイムの面で考えれば、今回は力を発揮できなかったと言える。

前走0.5秒先着したサクラプレジャーが勝ったことを考えても、もう少しやれていいはず。

そこで考えたのが矯正具。ブリンカーなんてどうなんでしょう？今までの敗戦を見ていると、

４コーナーで早めに後ろから来られると競走を止めてしまっているような気がします。

パドックでも観客席側だとチャカついて、向こう側に行くと落ち着いている様子なので、

周りを気にしなかったらレースに集中できて、自分の走りができるんじゃないかと。

あとは芝の中距離戦で先行するレース、差すレースを試してみて欲しい。

坂のあるコースも合っていると思っています。

今年勝てなかったら…と思うと、後悔のないようにレースと騎手を選んでやって欲しいと願います。

それにしても。

前走５番人気で今回が８番人気ということは、前走のほうがメンバーに恵まれていたということなのか、

それとも前走で力不足を認められたのか、どちらなのだろう？

心の中では「前走サクラプレジャーとはわずか0.5秒差なのに、見くびってくれちゃって！」と、

かなり強気だったんですよね（笑）。

タキオンシチーが出走

１／１９（土）京都７R　D1200ｍ　タキオンシチー　川田

が確定しました。

前回のD1400ｍから再びD1200ｍに戻ったらやはりサクラバクシンオー産駒がウジャウジャと…。

日曜日のD1400ｍは同厩舎のマーベラスアローが出走するのでこちらなのね。

追い切りが軽めだったからことから推測すると、本当は来週を予定していて、

でも優先出走権ないから出られそうな今週という感じなのだろうか。

しかーし！今回はいつもとちょっと違います。出走メンバーが弱メンです。

岡田先生良い仕事しています！なんといっても前走掲示板が４頭しかいない！

その内、未勝利勝ちあがり馬１頭、500万戦５着が３頭、以上！というメンバー、

ならば前走６着のタキオンは差のない５番手評価か？（笑）

★☆★長文注意報ならびに駄文警報が発令されました★☆★

そんなタキオンの２勝目の障害となるやつらは

◎サクラプレジャー（岩田）
前走タキオンに先着、バクシンオー産駒なので距離短縮は大歓迎。
前走の見事な逃げっぷりと鞍上で１番人気か？呪いの◎とっとけ。

○オリオンスターズ（武幸四郎）
キャリア３戦なのに持ち時計１分１３秒０ってすごくなーい？こいつも父バクシンオー。

▲エリモハルカ（渡辺）
１分１２秒０の持ち時計はメンバー１。鞍上のボーンヘッドに期待。

△プレシャスドロップ（四位）
500万では力上位。持ち時計もある。９月大好きっ仔。

△フジヤマロマン（藤岡佑）
常に１分１３秒前半で上がってくる安定勢力。

タキオンが上記の馬たちに勝る（と一人で勝手に勘違いしている）のは

やや重のD1200のタイム１分１２秒４←大きい声じゃ言えない

と

レースの巧さ

です。

すがれるものは川田の鞭！

シンボリクリスエス産駒２頭はどっちがいいの？

06産のシンボリクリスエス産駒はイリノイⅠ。
母父サクラバクシンオー　美浦萱野厩舎　募集価格2200万シチーの牡馬です。

07産のシンボリクリスエス産駒はワルシャワⅡ。
母父クリミナルタイプ　美浦萱野厩舎　募集価格1800万シチーの牡馬です。

両方とも萱野厩舎だけに厩舎では選べない…。と、ここでお気づきのあなたは鋭い！

そう、私はシンボリクリスエス産駒にまで手を出そうとしています（笑）。

資金面で１頭でも手が出ない中、果たして何頭（０≦X≦２）に出資をすることになるのか？

この２頭をいくつかの点で比較しました。

価格
イリノイⅠ2200万に対しワルシャワⅡは1800万。
一年違いでなぜ安くなる？無料提供馬が無くなったからか？？

母の産駒
イリノイⅠの兄はドレスデンシチー。これは良くない。
ワルシャワⅡはすごいですよ。
兄アンカレッジシチー　３勝
姉マリアージュシチー　３勝
兄エクシードシチー　　１勝（２戦１勝３着１回）
特にロベルト系種牡馬ブライアンズタイムを付けた姉が３勝というのは心強い。
って、完全にカタログの中島節にダンシングな私。
１コ上のサンシャインのチェックも怠るくらいに。

馬体
イリノイⅠは良く見える。ワルシャワⅡは痩せて見える。
ワルシャワⅡは兄姉を見る限り470キロ以上になれば期待大。

生産牧場
イリノイⅠは幾千世牧場。ワルシャワⅡは富川田中牧場。
贔屓は前者、アドバンテージは後者か。

ここまでだとワルシャワⅡが一歩リードか…。

ハンブルグⅡの価格2600万シチー、ヘルシンキⅡの価格2000万シチーを考えると、

2000万の大台に乗らなかったワルシャワⅡ、自信がないのか、厩舎面での価格調整か。

ちなみに価格の単位として（ウザく）付いている「シチー」はもちろん「円」に換算します。

「円」と考えると高額に感じ出資するのにためらってしまう。

「シチー」だと安く見えるから（笑）、現実逃避をするためのなかなか便利なアイテムですよ。

馬の買い方

今回の新春セールで買った馬は３頭。馬を買うのに際し、いつもスナHD採用基準なんてものに当てはめていますが、

アレは単に買うのに背中を押して欲しいだけ←自殺志願

実際のところ

・馬体に魅かれる→厩舎を検討→牡馬（ハンブルグⅡ）
・厩舎成績とサイアーランキングで優秀→馬体良好→牡馬（ダブリンⅡ、ヘルシンキⅡ）
・牧場見学で話を聞いた馬、クイズ馬（モナコⅡ）

のいずれかのパターンだと買っている（笑）。

なんだかんだ言って最後は「買わないで後悔するくらいなら買って後悔しようぜ」という基準でしょ（笑）。

上記の馬で今回買っていないのはヘルシンキⅡだけ。ヘルシンキⅡは後悔しないと思うからまだ買っていない。

欲しいかと聞かれれば欲しいんだけど、奥平先生、最近馬を預かり過ぎのような気がして…。

と思っていたらデザイン引退のニュースまで…。とりあえずアミダラⅠが奥平厩舎なのでもう少し様子見かなー。

「例の方法」で考える

出資に際し情報を集めようとすると、良い話、悪い話、両方入ってくるし、真偽が定かでない話もある。

また、直接言えないもので遠回しな表現のもの、ニュアンスから感じ取れるもの色々判断することがある。

そんな判断をする中で私の考え方の本（もと）になっているのが「有坂方式『例の方法』」というものです。

予備校時代の恩師の一人、代々木ゼミナール有坂先生の考え方が基本にあります。

例えば、2006年産の募集馬デンバーⅠ。私はこの馬に出資をしていません。

馬体が私の好みとは相容れなかったことと、牝馬であることがその理由です。

しかし、この馬が走ってもなんら驚かないし、むしろ走る確率はかなり高いと思っています。

そう思う根拠は「例の方法」で考え出される訳です。この牝馬を例の方法で考えると

・04産、05産にいたアグネスタキオン産駒の牝馬を預からなかった佐々木先生が食指を伸ばした。
・05産では募集馬１頭しか預からなかった佐々木先生が06産は５頭の募集馬を預かっている。
　（その点で私は06産５頭とも走る可能性が高いと思っています、確率的には３頭なのでしょうが）

という点でかなり「意味ありげ」と判断できます。

友駿のメインステーブル佐々木厩舎に入厩するだけで十分期待されているとは思うんですが。

今回、新春セールの募集馬は05産のときに似ていると思います。

つまり佐々木先生のお眼鏡にかなった馬がほとんどいなかったんじゃないかと思う訳です。

その中で佐々木厩舎に入厩予定のダブリンⅡ、サラエボⅡの取捨が難しい。

サラエボⅡはタップ産駒３頭の中から佐々木先生が選んだという点では意味ありげなのですが、

あれだけ活躍してくれたタップの仔を１頭も預からない訳にいかないというご祝儀的な面もあったと思えます。

無理に預かる必要のないダブリンⅡを受け入れたことは、今回の募集馬の佐々木組（ダブリンⅡとサラエボⅡ）で

ダブリンⅡが一歩リードかなと私が思った所以です。

雑音に惑わされない

私は基本的には他人の言う「この馬は走る」「この馬は走らない」は信じません。

名だたる生産者、調教師、馬主だって100％見抜けない訳ですから。

パチンコ屋の店員になったら裏情報を手に入れられて、うまい思いができるかもしれないと

パチンコ屋で働いてみたものの、やはりパチンコの必勝法などないと悟るがごとく、

その道に身を投じれば自ずとスキルが得られるとは決して思いません。

その道で困難を克服した（痛い思いをした）からこそ偉大なホースマン達は

スキルアップできたのだと思っています。

そう考えると、確実性がない中で確率的に結果を残す人はやはり存在します。

「走る可能性の高い馬」を見抜いて実際に結果に繋げることのできる調教師、馬主の存在は

否定できません。信ずべきものは彼らの「言うこと」ではなく「行うこと」の中にあると思っています。

彼らは「走る」と言う代わりに預かったり、買ったりし、

「走らない」と言う代わりに「この馬は私の好みではない」とクレバーに振舞うことでしょう。

一口馬主においては「信頼している調教師が預かる＝買い」とシンプルに考えたいと

常に思っています。

ただ。シアトルⅠは正直なところネット上の評判で衝動買いしたようなもので…。

若気の至りです。でも佐々木厩舎、父キングカメハメハだから結果オーライだったー！（笑）