稲が刈り終わった後の稲株に、新しい芽が出てきてやがて実を結ぶことがある。この芽のことを「ひつじ(穭)」といい、そのような田んぼを「ひつじ田(穭田)」という。飼料が今ほど発達していなかった頃、この実を手で収穫して鶏の餌として利用することがあった。大根の葉や貝殻を砕いたものと混ぜ合わして餌とするのである。
私は農家で育ったにも拘らず農作業というものを全く知らない。「手伝え」と言ってきても「勉強中!」といって一切タッチしなかったのだ。私が三男坊というともあって親も農作業を強いなかったのではと良い方に理解しているが・・・・。
私は農家で育ったにも拘らず農作業というものを全く知らない。「手伝え」と言ってきても「勉強中!」といって一切タッチしなかったのだ。私が三男坊というともあって親も農作業を強いなかったのではと良い方に理解しているが・・・・。