梅雨が明けたら、お約束の夏日の襲来です。
毎日、三度の食事と、お風呂と病院の行き来で日が暮れております。
あとの時間、何をするでもなくズルズルと寝たりして、自分でも情けない時間の使い方です。
1:30ごろ病院へ着きますと、待ってたオットは汗を拭く間もなく、手を揉め、足を揉めと用事を言います。
左手はほとんど動かせないので、拘束用の手袋はしませんが、右手にははめています。
考えて作ってあるようですが目的は拘束なので、長時間はめていると熱がこもってジットリしていて、
気持ち悪かろうと思います。
指も動かせず固まっているので、急いで外します。
昨日は、害ばかり多いように思いはずせないか相談してみました。
師長さんは、鼻から栄養を入れるためにチューブが入っているので、それを外されたら困るという
いつもの返事でした。でも日中目が届く時間は、外すと言われたように思いました。
曖昧ですが、何ですか専門語など混じり切り上げ口上で言われると、後で反芻してどうやら理解したという話。
最近はすべてに気が抜けて、はあはあで終ってしまいます。
国立病院で1ヶ月、今の病院に転院して3ヶ月になります。病院も療養ベッドへ移す話が出ています。
今までは、要介護3の判定を維持していましたが、療養ベッドへ移すためには、
要介護数を上げないといけないらしいです。
療養ベッドがどういうものか、はっきりしませんが、清雅苑にいたことがあるので、同じだろうと思います。
おっとは、体は全然動かないけど、頭はまだ半分くらい動きます。
会話は出来ます。柔軟な会話ではありません。
そして、体が動かないことを認めていないで、帰るを連発しています。
看護師さんにも帰ると訴えているらしい、
とても厄介な状態です。
同室の3人は声もでなくて、ただベッドに横たわっているだけ…家族の方もほとんど出会いません。
見舞っても一方的に声を掛けるだけでは張り合いもないでしょうけど…
オットが一方的になると、ものが言えない方が羨ましくも思えます。(笑)
とにかく、私を待っています。
左肺がほとんど真っ白なのに元気にみえます。
不思議と言える状態です。
ひと寝入りして、オットの顔が浮かび、目が覚めました。
いま4時、これからまた寝ます。