makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

エスコート・・・かも

2012-11-23 | 日記

「水郷めぐり」

この始まりは、織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため

宮中の雅やかな遊びを真似たと言われています


手漕ぎの船頭さんは年配の方もいらっしゃいました

私達の船頭さんはこの方です

出発のご挨拶をされているところです

私は船尾に乗っていましたから

船を漕いでいる時の息遣いまで聞こえてきましたよ^^

 

船に乗る時のこと

女子4人、順番に足元に注意しながら乗り込みます

一人が乗ると揺れるんですよね

船頭の方に進み、座るまで待ってからまた一人

そんな風に船頭さんが誘導してくださっているんです

いよいよmakoの番

一歩足を踏み入れようとしたとら

船頭さん、私に向って手を差し出していらっしゃるではありませんか

えっ?

これって、お手をどうぞ!?

なの?

だって、他の皆にはそんなことなさらかったではありませんか^

mako一瞬、躊躇しましたよ^^;

 

話はさかのぼって15年くらい前のこと

妹家族と京都旅行に向う途中、妹ハズバンド、マイクさんは

車から降りる時、そうやって手を差し伸べてくれました

初めは、私の後ろに続いて降りてくる妹に、車の中のバックか何かを

取ってくれって後ろの妹に手を差し出しているのかと思って

ほら、〇〇子、マイクさん何か取って欲しいって~

違うのよ~お姉さん、マイクはね

お姉さんをエスコートしてるのよ!!

うそっ!  ^^  ^^;  ^^v

 

そんなことを思い出していました

船を降りてから皆に聞いたら

そんなの知らないって口々に言ってました

(観てたハズなんですけどね)

 

・・・makoってオテンバに見えたのかしらん^^

それともこいつは危ないぞ!ってふんだのかしらん

キャハハ^^v

 

船は

「葭」の中を縫うようにして進んでいきました