「水郷めぐり」
この始まりは、織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため
宮中の雅やかな遊びを真似たと言われています
手漕ぎの船頭さんは年配の方もいらっしゃいました
私達の船頭さんはこの方です
出発のご挨拶をされているところです
私は船尾に乗っていましたから
船を漕いでいる時の息遣いまで聞こえてきましたよ^^
船に乗る時のこと
女子4人、順番に足元に注意しながら乗り込みます
一人が乗ると揺れるんですよね
船頭の方に進み、座るまで待ってからまた一人
そんな風に船頭さんが誘導してくださっているんです
いよいよmakoの番
一歩足を踏み入れようとしたとら
船頭さん、私に向って手を差し出していらっしゃるではありませんか
えっ?
これって、お手をどうぞ!?
なの?
だって、他の皆にはそんなことなさらかったではありませんか^
mako一瞬、躊躇しましたよ^^;
話はさかのぼって15年くらい前のこと
妹家族と京都旅行に向う途中、妹ハズバンド、マイクさんは
車から降りる時、そうやって手を差し伸べてくれました
初めは、私の後ろに続いて降りてくる妹に、車の中のバックか何かを
取ってくれって後ろの妹に手を差し出しているのかと思って
ほら、〇〇子、マイクさん何か取って欲しいって~
違うのよ~お姉さん、マイクはね
お姉さんをエスコートしてるのよ!!
うそっ! ^^ ^^; ^^v
そんなことを思い出していました
船を降りてから皆に聞いたら
そんなの知らないって口々に言ってました
(観てたハズなんですけどね)
・・・makoってオテンバに見えたのかしらん^^
それともこいつは危ないぞ!ってふんだのかしらん
キャハハ^^v
船は
「葭」の中を縫うようにして進んでいきました