makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

春霖

2017-04-01 | 日記

今日の一枚。

     こんにちは♪   (テントウ虫に焦点があってれば良かったけど)

                

春霖とは。

「静かで艶なもの」の「春の雨」とはまた違う意味合いがある。

「芽吹きだった雑木山、春寒い山狭などに音をたてて毎日降り続く雨のことを

「春霖」という。

       春霖や土蔵を出でしときにほう     黒田杏子

雨を匂いでとらえた句。流石です。

私はこの季語で今夜の句会の席題句を作ってみた。

人事句にした。