makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

角川平成俳壇5月号入選句・2句

2017-04-26 | 日記

今日の一枚。

            一休さん  (ひとやすみひとやすみ ♪ )

                    (  in 万助溜)

さて、角川平成俳壇5月号。

2句の入選となりました。

先月4月号は入選成らずでしたから、

その分、取りもどすべく、「秀逸」に採っていただいた^^v

もう1句は並入選。3句投句して2句は嬉しいこと♪

 

その一句目、秀逸句。子供のころの回想句である。

父に買って貰った手袋を紛失しまった私。

手袋もかなかなか買って貰えなかった子供の頃。

紛失したことは父に黙っていた^^;

水を使ったあとにしっかり手を拭かないので皸も冬の定番であった。

 

そんな中、学校帰りに一緒になった弟がこう言ったのです。

「姉ちゃん、ポケットに手を入れて歩いたらアカンって父ちゃんが言うとったやろ?」

そう、転んだ時に手がポケットの中では顔から転んでしまう^^;

当時はまだ舗装されていない道路で水たまりや石ころも普通であった。

私はよく転んでいた。しょっちゅうどこかに怪我をしていた^^;

・・弟に促されても手を出し渋っていた私。

「父ちゃんには黙っといて、手袋落としてしもた・・」

弟と色違いの模様の手袋であった。

 

「・・・片方、貸したるわ」「内緒にしといたるわ・・・」

そう言って、片方を貸してくれたのだった。

こうして、私たちは片方ずつの手袋をして下校したのだった。

借りた手袋は弟の手の温もりがそのまま残っていたのだった。