♪♪・・・一瞬の輝き ・・・♪♪
2019年3月 藤原梅林公園にて・雨の日
ここのところ寒さを理由に籠ってばかりでいます。
まぁ、PC触って遊ぶにはいいんでが。
でも、プロの写真家さんは、休むこともなく今でしか写すせない「氷の妙」とかを撮っておられますね。
道端の何気ない枯れ木に出来た氷の世界が素晴らしいことを教えてくださっていますね。
視点が違うのです。
さて、昨日三日は、Y 子お母さんの忌日でした。
早三日母の忌日を修しけり 駄句 mako
仕事以外はどこへも行かず、母の良いところを思い出していました。
「良いところを思い出す」
それで供養になっていると、母と繋がっていると思っているのです。
いろんなことがあり、いろんな人々のこころが露わになって、悲喜交々でいたころのことを思い出していました。
そういえば、母の付き添いで病院に寝泊まりしていたころのことを詠んだ句に、入選句がありました。
句意については以前にかいているのでここでは省略です。
初乗りや膝に看取りの着替へ物 角川俳句入選句 季語=初乗り
元気で存命中の折りには逆に父が入院中でした。
外泊を貰って家で過ごすことになる訳です。
そうすると、和服の上に真っ白な割烹着をはおり、父の好物の煮しめや鮒の甘露煮などを振る舞っていました。
来客の中には、その鮒の甘露煮を目当てにやってくる人もいました。
私は母について、「さんぱち」で有名な寺町のアーケード街の角の魚屋さんに鮒の買い付けにゆくのでした。
魚屋さんは二軒あったのですが、「ここのが一番」と言っているのでした。
割烹着おろして母の大旦 角川俳句入選句 季語=大旦・おおあした(元旦のこと)
などと句にしたためて母を偲ぶことも供養になるのではないでしょうか。
私が俳句を始めた頃、「お父さんお母さんのことを一杯書いて句集が出来るまでにしてください」
そう、書いて励ましてくださったのでした。
なので、私の句には「境涯句」が多いのも然りです。
さて、その先生の句会の閉鎖になってからは、「プレバト」が頼り^^;
Youtubeでさっきまで観ていました。いや~面白かったですね~♪
キスマイの若手の方がトップに踊りでましたね。
梅沢とみお大御所が選もれでまさかの展開^^;
私も一匹オオカミになりましたが、精進しなくては・・・・^^♪