makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

大寒なのに、心身ともに温かや

2020-01-20 | 日記

里に

春が来た  ♪

今日は定期検診だった。

血液検査、レントゲン、心電図、などを。

心電図はOK。しかし、レントゲンを観て、・・・あれ?また少し肥大!?

まぁ、発症した頃のこと思えば小さいけどね。素人の私でも判った。

けど、問題はないでしょうと^^v

はい、自覚しています^^v

 

受診前、待合室で順番を待とうとソファーに座ってスマホを出そうと

バックを探った直後、ガッシャーンって音が。

余りのタイミングの良さに、一体私は何を落としたのか?・・・^^;

下を覗いても何もなし、勿論スマホでもないし。

 

あら、受付のカウンターで支払いをしている人の足元にステッキが転がっていた

(まぁね、杖とも言う)

あれだけの音、本人は気がついているのかいないでか、リアクションなし。

付き添いらしきおばさんも。

また、すぐ目の前でそのことが起こったにも関わらず、誰も拾うでもなくそのまま。

ワタシだけが心臓に悪い^^;

で、付き添いのおばさんが会計を済ませると、「あんた、杖、拾わなきゃ」と。

 

大体が・・・杖を必要としている人は御身足が悪いか、腰が悪いかですよね。

あばさん、拾ってあげてよね。

屈んで拾うのに辛いだろうなとずっと気になっていた私は、

さっと拾って手渡しました。

おばさんも、本人もお礼を言われましたが、そこまでは普通と言えば普通のこと。

感動したのはその後のこと。

何故って、受付カウンターの中にいた事務スタッフさんが、

わざわざカウンターの中から出てきてくださり、「ありがとうございました」とお礼を。

一部始終を洞察してらしたようですね^^v

 

これでこの病院にして良かったと思ったことの一つが増えたのでした。

もう一つは、ドクターさんが、ある人の親戚の方だったことが判明して「いた」のでした。

 

あるスーパーで思いがけない人に再会していた。

角を曲がろうとした折りにカートを押した方のお姿が・・。

もしやと見直したら過去に非常にお世話になった方でした。

私からかけよって挨拶すると、びっくりなさって、

その方のほうから私の手を取って、再会を喜んでくださいました。

心臓を病んでいることをご存知でしたからね。

で、何と、今の新しいドクターさんが、親戚の方だということが判ったのです。

何か、不思議なご縁を感じていたのでした。

 

そして、今日の些細な出来事からもこの病院を選んで良かったと再び思ったことでした。

人生、捨てたものでないですね^^v

些細なことで喜べるワタシでした。

 

もう一つ、さっき、ブログを開けて判ったこと。

「アクセス解析」というカテゴリをみると、どなたが訪問してくださっているか判りますね。

今日は、過去に、ブログを閉じていらっしゃる方のアドレスの訪問歴が残っていました。

あら、再開してくださった?と、その方のブログに入ってゆくと、

更新までには至っていなくとも、来てくださっていたのですね。

お元気でね^^v

 

      通院を楽しみとせり寒の内             mako    

                                                               寒の内=冬の季語  :   小寒、大寒を含めておよそ30日間