makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

もしかして、そして、アオスジアゲハ

2020-06-07 | 日記

♪♪・・・もしかして

先日の山田溜公園でミズイロオオナガシジミ蝶を撮った折のこと。

地味なお蝶さんが林道の径の石ころばかりのところにとまった。

取りあえずカメラを向ける。葉っぱの上ならまだ絵になるのに。

・・・よくよく見ているとお尻を時々上下に動かしているようにも。

タイミングが悪くてなかなかその場面をとれなかったけど、

レタッチしてみたら、これってもしかして蝶の排尿^^?

違うかなぁ・・・^^;

 

この子に遭う前に、東屋で時折の風に涼んでいたら、

はぁはぁゼイゼイ息を弾ませ?いやいや息が上がっている?

オジさんが座りにいらして。

大丈夫かな?と思いきや、「たばこ吸ってもいいかね?」ですって。

「どうぞ、どうぞ」。

灰皿を指さしてから知らんぷり。私は案外こう見えてツンデレなんです^^v

タバコの煙、苦手だから早々に東屋を後にしたのだった。

したがって、オジさんのお顔も存じていません。

(以前は喫煙者だったこともあったのにですね)

 

お蝶さんを撮っているその時にそのオジさんがまさかの坂を上がって来ていた訳で。

勿の論でこの蝶は見えていないでしょうね。

当然逃げられてしまった。

 

で、このあと、今度は思ってもみないことに遭遇したのだった。

カーブを曲がりきったところで何やら青いものが目に飛び込んできた。

しかも塊になって。

とっさにカメラの設定を換えてみたもののこんな景しか。

焦点が合っているのは左の子だけね  ^^;

写真には納まりきっていないけど、5、6頭はいたような。

何でしょうね、縄張り争い?それとも恋のバトル^^?

しかもこのあと私に突進してくるような  

猛スピードで頭上をバタバタ翅音をさせて木々の上の方へと消えて行った。

スレンダーなお蝶さんたちです。

だからスピードUP出来るのかな。

 

という、なかなかの大山田溜公園でした。

「とんぼう」もしきりに上空を飛び回っていたけど写真は撮れず。

老鶯もしきりに。

「老鶯」とは夏ウグイスのことで、繁殖の為にアピールしているらしい。

野良猫もいるらしく、一回だけギャーギャー騒いでいた。

姿は未確認。

 

昨日の朝餉。

蕎麦の花を撮りに出かけようと簡単に。

次回は蕎麦の花を。

生き物係に徹して。

全景からすると蕎麦の花はやっぱり秋口の方がいいかなとも。雲の妙。

でも、カメラマンを意識してか、昨年とは違う工夫がされていたのだった。

 

             夏蝶の群れて突進するごとく        mako

 

「ごとく俳句」は好きでないけどね   ^^;