2023-03-25
♪♪・・・散りて尚
背景のまるボケは
散った桜の花びら
散りて尚も美しき
菫よ
良かったね
#散りし桜
#すみれ
#野の花
「花散らしの雨」よ、そんなに急がなくても・・・^^;
春は確実にやってきていた。雑木林の中で一際は彩を添えてくれていた躑躅。種類は判らない^^;でも優しい色合いです。
アケビの♂花。今年また受粉させなくては♪
いつもみかける茸。雨に濡れて尚一層大きくなっているように見えた。
散りし桜も苔の上で尚美しき♪ 雀が落としたものも混じっているような・・。
林の中ではこんな子が。ジョウビタキの男の子?
池の淵に咲いている雪柳には今年お初の大好きなベニシジミお蝶さま。白にオレンジのお召し物が映えてます^^v
もっとniceショットで撮りたかったけどレンズ交換してる間に、あら、どっかへ。もうちょっとここに居てほしかったなぁと^^;
今の時期、あそこもここも行きたい場所ばかり。
「漂ひて湖心へ流れ春の鴨 黒田杏子」
黒田杏子氏は、KUMIさんの師であられた方で、先日に黄泉の国へ旅立たれた俳人さんです。いつも作務衣をお召しになられていた方で、私のかつての先輩句友がTVでを観てこういった。「この人、いつもこんな恰好なんよ。もうちょっとねぇ・・・」で、その後、稲畑汀子氏の和服姿が出てくるとこうも言った。「まぁ~素敵な着物やね、そう思わん?」・・・作務衣だって高級なものかも知れないのに・・・因みに、稲畑汀子氏は、高浜虚子の孫にあたる方です。
春の鴨=残る鴨、とも言います。
残る鴨でこんな句を見つけました。
「残り鴨とばかりなりて争わず 鶴丸白路」
昨日はまさにそんな感じでオオバン2羽だけが静かに浮かんでいました。
残る鴨どうなさいますこの先は 駄句mako