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goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

ナメクジ雲、「寒」税、徴収吏

2012-12-21 09:02:17 | 日記

お早うございます!

昨朝の三千院大原からのナメクジ雲、なんかそれでも厳かに感じてしまいます。

そして今朝の「お灸の艾のようなポチッと三上山」すこしたつと、雲のイリュージョンですね。

昨朝のコトです。長靴を履いて散歩で出ますれど幸いというか厄介なコトに道路は凍結していず。1度出直して靴に履き替えよう思いはすれど、いつもの如く日の出い間に合わなくなると、重き長靴で何処何処と。0度の世界でしたが、地道もバリバリでもなく、長靴ギアーをいれてダンダン田圃を一気通煽。大原三世院からは、ねっとり白雲がナメクジのように比叡のお山の上に、湖上の糸鋸雲が、北の比良は笠雲が…。

そのものが何時私の後ろに着いてきたのいっこうに存じません。気付いた時はネチネチと「寒」税をかけられ、こちらはドンドン熱源を徴収されていたのです。それで帰ると素寒貧じょうたい。

ブルブル震えが止まりませんでした。熱小銭の音さえしなかったのですからその容赦のない仕事ぶり。

又の名を山野の行き倒れ「ひだる神」といいす。今朝は用心・要鎮と避衛山。

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霜野のオデュッセイア

2012-12-20 11:17:46 | 日記

お早うございます!

昨日は終日の時雨小雪の宣伝カーが。で、しつかり長靴を履いての朝散歩だったのですが、寒気に頬を張られた地はしっかり防衛。凍結ナシ。

しかし比良のお山は幾重にも笠雲を日本海気候の雲を白き綿菓子に。

それに引きこまれるようにフラフラと誘い出されてゆきました。農道の水たまりのガラスの破片のように薄氷、陽が差せは儚く消えるであろう,地道の真ん中の丈低き枯れ草の霜がかった(小さな冬妖精の魔法の杖のような)穂先…。

ついついその誘いに

帰ってみれば芯から身体が冷えてしまっていました。

ようよう身体に温みが戻るには幾ばくかの時。

そしてようよう陽差しがこの辺りに差し始めたことを教えてくれるかのように、小鳥たちの囀りと窓外を飛び横切る姿。

それについ誘われるように出ると。いましも「枝先の凍み滴」た溶けてようとする日当たり。それを愉しむかのように小鳥たちが次々と枝から枝へ。水滴そそがれるヤツデはスマートボール、溶け滴を心地いい葉音をたて「上がり!」

 
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今宵のお風呂は「雪針葉樹風呂」寒ないデ!

2012-12-19 09:47:44 | 日記

お早うございます!

まずは今朝の私デス!

いや昨日からかな、蒲団に入っても「冷とうて、あ寒捲き」(干瓢)寒氷捲きやない。氷山の藻屑ときえたタイタニック気分で寝ました。映画タイタニックのようにロマンスの欠片もなかつた。冷え叡山氷山(悲惨)寝というところでしょうか。

でも、明けてみると辺りは砂糖菓子をもう少し重くした雪装束の木々。空は灰色雪の刑務所の壁とも。とりあえう、雪見と散歩遠征せずに、ボート遊びていど。などと思っているウチにだんだん乗ってくるんですね。噛み噛み寒さがほたえてきよる。「凍みの音楽」というのでしょうか。モノトーンになっていたなかに、法面の芒の色合いが弾みをつけてくれる。シンコペーションというヤツですかね。

さすがに時が経つとそれなりに(温)秒針・長針が進む

パラパラと「冬の調味料」のように雪が落ちてきたいます。ときおり上空に青空が見えたりいたしますが、灰色雲の背景。でも気温が少し上がったのか、クリスマスツリーのように飾っていた針葉樹に懸かっていた雪がとけだす、細かな滝音が。

おおっ、今日の我が家のお風呂は雪針葉樹(杉・檜・赤松)の水となるコト確実!「冬の繰り返される、溶ける雪が葉を次々と伝い落ちる音」も水の中に。

濾過するなどといっても、石・砂利・子砂利・貝殻・棕櫚などの二段階ですから。もちろん、斜面に落ちたクヌギの葉も加味されますし、宝石のような赤い実をつけた冬イチゴのも

低き雪雲がお山を隠して「ブ~ン」と送電線が着雪されて不満のうめきをている送電塔の震動も発泡して入っていいるかもしれません。

湯上がりは、雪の針葉樹香りです。

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冬「季」人生色々。嗚呼島倉千代子

2012-12-18 10:33:27 | 日記

お早うございます!

とりあえず、今朝は風がジットリ温いの冷蔵庫のあった大根と人参を炊くことに。わたしのカビカビ鼻がクンクン

 

明ける前は雨後の塵払われた見事な星空だったのであうが、雨戸鳴らす風ある空をは灰色雲の覆われていました。この灰色をどう形容すればいいのでしょう。いたって明るく無いけれど軽い灰色、種も仕掛けもある「今をときめく(季)冬奇術師の灰色空」

でもあんがい、目眩く気温の目くらまし体感、雲から繰り出される「冬興しの雷」、山を隠して雪化粧なんてやっていて、空テントのそとから、雷魚ハタハタを七輪で焼く匂いとか、しょっつる鍋をコトコト炊く匂いと烟が紛れこんできているとも。しがない冬場の旅芸人一座、せめて地方特産の購いやすい食材なりともとついつい

「みなさん今晩は何食べはります?」と、今日も天気奇術師は頭のなかで。

私的には「柳川どぜう」が食べたい。

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落ち葉テーストの水いかが!

2012-12-17 10:12:34 | 日記

 

お早うございます!

每日、気温のエレベーター具合何階に降りているのか見当つかん!のでどんな恰好に日々頭をなやませています。

 

今朝の雲はねっとりパティセリーがつくる飴細工のような雲。朝は山型パンの縦列駐車の琵琶湖でしたから。パティセリエの競技会でも行われているのかな。

昨日は残り落ち葉の舞の競技会と連日。谷風鬼がそこいら中を叩いてまわって。谷に舞うこと舞うこと。

 

天水の頼りの生活ですから我が家はいまや、洗濯ものに生活用水を貯めている桶水にも、落ち葉テースト。井戸にはもちろん落ち葉が入りこみ、時期によってトッピングのチョコシュガーのような杉ッ葉ばかりの時、松葉の時もあります、そして黄葉樹の時、紅葉の時、あたり一面に敷き詰められる時が、そして今はクヌギの硬券狐色葉。欅の葉がカサコソ積み重なっています。じんわりと山水にしみ込んできています。ついクヌギの葉っぱのあのトゲトゲを思い、口にしますので少し刺激のある発泡性を帯びているのではないかとイメージしてしまいます。

この前まではタップリと色とりどりの紅葉が。まあワザと入れたのですが。手をあらったり、顔を洗うのもイイですよ。

 
 
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