なばなを植えよう

菜花

なばな

秋に植えて

冬から春に楽しむ


菜花は菜の花だけじゃない

なばなは色々楽しめる

日本在来の品種から
中国系の品種や
西洋系の品種まで


秋に植えて
花を楽しんで
花茎やつぼみを食べる
アブラナ科の野菜

栄養もたっぷり


秋に種を蒔いて
中国系は12月～2月に
日本在来系は3月～4月に
西洋系は4月～5月に
半年もの間、楽しめる
順番に収穫し楽しむ事が出来る



目で見て楽しんで
食べて楽しむ



ほろ苦くて
それでいて甘い

植物の若い芽を感謝していただく

身体にいいのがよくわかる

身体が喜ぶビタミンがたっぷり



そんな菜花を

この秋に植えて

春の来るのを楽しんで見てはいかが





(*⌒▽⌒*)



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日本はドングリ王国

日本はドングリ王国

そのドングリはどうやって出来たのか

それを知るためには日本の環境を知ろう

バイオーム

森林環境

日本は森林を育てる水を十分蓄えている

日本は南北、縦に長く緯度の違いで
水平方向のバイオームの違いとなり
日照時間の異なる４つのバイオームに

緯度が高いほど太陽の光は
斜めに当たるので日射量は減る
気温の差によって
それぞれ育つ樹木が異なる

気温の差によって森林環境が変わる



日本のバイオームは４つ

針葉樹林は常緑針葉樹
冬の凍結や乾燥から身を守るため
小さな針のような葉を付け
雪が溶けたらすぐに光合成を
行えるように葉を落とさない



夏緑樹林は落葉広葉樹
春夏秋と盛んに光合成を行なうため
大きな葉を付け厳しい冬には葉を落とす



照葉樹林は常緑広葉樹
雪が積もらない地域なので
冬の乾燥に絶えられるように
葉の表面が硬くなっている



亜熱帯多雨林も常緑広葉樹林
冬の寒さや乾燥の心配はなく日の光を
多く集めるために背を高く伸ばすが
亜熱帯では土壌が浅く根が
深く張れないため盤根が発達する



この水平分布以外に標高の違いによる
垂直方向のバイオームは異なる

山や土地の標高によっても
バイオームは異なるのです

日本の中心のアルプス山脈の例では

標高700mまでの低地帯では照葉樹林
標高1500mまでの山地帯では夏緑樹林
標高2500mまでの亜高山帯では針葉樹林
標高2500m以上では森林限界となり高い木は
生えなくなり低いハエマツや高山植物が



落葉樹や広葉樹はドングリの木


日本はドングリ王国


バイオームつまり地球の気温の変化と共に
縄文時代以降食生活も狩猟中心から
植物性の食料が中心へと変わっていった

ドングリを動物たちが冬の食料として
土の中に運び貯蔵したため広がった

縄文人はそのドングリを利用するため
人為的に森を作って行った

縄文土器もドングリなどを保存したり
煮たりするために誕生したのです


気温の変化が自然を変え
文化まで生むことになるのです

植物と動物の共存関係

日本に自生するドングリは23種類


これから美味しい栗もドングリの仲間


苦いドングリの実も長い間
水に浸ければ食べられるように



日本はドングリ王国



これから秋の季節を
こんなことを考えながら
楽しみたいですね





(*⌒▽⌒*)




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