座り過ぎ大国日本

座り過ぎが死のリスクを高める

某テレビ番組で取り上げられた

世界中で最も長い時間
座り続けているのは日本

日本人が世界で一番
座り続ける人種なのだ

なんだか恐ろしくなる

座り続ける時間が長いほど
病になるという研究データが

最新の研究データでは
座り過ぎは糖尿病や心臓病のリスクを高める

デスクワークの仕事
座って食事
座ってテレビ
座ってスマホ
移動は車


私たちは１日の大半を座って過ごす


海外では
座ることは新たな喫煙か？と言われている

オーストラリアのシドニー大学の研究
成人22万人を3年間に渡って追跡調査
座る時間が4時間未満の人に比べ
座る時間が11時間以上の人は
死亡リスクが40％も増加する


長く座り続けることのリスク

代謝機能の低下
血液の流れに悪影響


人間には代謝機能がある
立ったり座ったりすることで筋肉が良く働き
血液中の糖や脂肪が体内に取り込まれ
エネルギーとして消費される代謝がおこる

ところが座ったままだと血液中の糖や脂肪は
筋肉が動かないため体内に取り込まれない
全身を巡る血流も悪化して血液はどろどろに

長時間座り続けると脚にある大きな筋肉が
働くのを止めてしまうのです

体の中にある重要なスイッチが
オフになってしまうのです


糖の取り込みを促すグルコース輸送体や
脂肪の分解を促進する
リポタンパクリパーゼの働きを
低下させて様々な病を引き起こす


ここで大切なのは
座ることが悪いのではなく
座り続けることがよくないということ

立ち続けることも寝続けることもよくない

同じ姿勢を続けるということがよくないのです

まだ研究中だが
30分か1時間に一回は姿勢を変えて

座り続ける人は立って歩いて

立ち続ける人は座って休んで

座り続けることが死を招く



座り大国日本

女性は家事や子育てでまめに体を動かす

男性もこれを機会に
体を動かして家事をしよう

そしたら体は健康に
夫婦は円満になるはずだから

一挙両得

こんないいことはないから




(○´∀｀○)




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