初めて見た飛行機（Nauru Airlines）

１１日１６時４７分、ナウル航空機が南からやってきて、成田空港に向けてＵターンを始めました。
オリンピック関係者を帰国させるため日本に飛んできたのでしょうね。
ナウル共和国は、太平洋南西に浮かぶ島国で、面積が、東京都港区ほどしかなく、ヴァチカン、モナコ公国に次いで、面積が小さい国のようです。










ボーイング７３７型機ですね。
同航空は、貨物機１機を含めて７３７型機５機で運航しているようです。


車輪を下ろしました。


更に、左旋回です。





フルサイズ換算１６００ｍｍで、自宅屋上から撮りました。

時計台ー４９（ニュルンベルク、フランクフルト）

ニュルンベルクは、今までのドイツの都市としては、時計台が少ない都市でした。
聖ローレンツ教会近くで見かけた時計台です。
なんとなくなんとなく東洋風です。


次は聖母教会です。




巨大なからくり時計になっています。




Aschaffenburgとフランクフルト間で撮影した時計塔です。


修道院でしょうか。


次は、フランクフルトです。
中央駅の管制塔と思われる建物の壁に大きな時計が設置されていました。




次は、フランクフルトを流れるマイン川から見た大聖堂です。






この大聖堂で、神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が行われたようです。




ライトアップされています。


夜景です。


レーマー広場から見た夜景です。

M51子持ち銀河

８月１日、3日、4日と3晩かけてM51子持ち銀河を撮ってみました。
屋上のペントハウスの屋根がちょうど９時頃銀河の位置にかかるので、１晩１時間ほどしか撮れません。
それで、３晩かかりました。


子持ち銀河は、りょうけん座にあり、地球から、約２３００万光年のところにある渦巻銀河で、伴銀河を伴っています。
直径は、１０万光年と言われているので、私たちの天の川銀河と同じくらいの大きさがあるようです。
宇宙から近くで見たら、絶景でしょうね。

モノクロの冷却CCDカメラで撮っているので、フィルターを通してR,G,Bの画像を撮りRBGのカラー画像とし、L画像と合成して上の写真ができています。
L画像　　　　　　５分ｘ１５枚
Ｒ、Ｇ，Ｂ画像 　５分ｘ各７枚（Bは、羽田に向かう飛行機が通過したので、６枚）
総露出時間　　　 １７５分
冷却温度　　　　　マイナス10℃　外気温に対してマイナス3５℃ほどカメラを冷やしています。

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
鏡筒　　タカハシ　イプシロン１８０ED　口径１８ｃｍ反射望遠鏡
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guiding2

カワセミ餌取失敗

暑い日が続いていますね。
最近は、カワセミ撮影にはいかず、自宅屋上で天体写真を撮ることに集中しています。
夕方の屋上の温度は、２５～３０度近くあるので、冷却CCDカメラをー１０度まで冷やすのにも時間がかかります。
さて今回は、カワセミが餌狙いで飛び込みましたが、餌取に失敗し、東屋の木柵に戻る様子です。

初めて見た飛行機（Hi Fly Malta）

７月１６日フライトレーダーを見ていたら、見慣れないフライトナンバーの飛行機が成田空港に向かっていました。
Hi Fly Maltaというマルタ共和国のチャーター便を運航している航空会社の飛行機でした。
ポルトガルのHi Fly という航空会社の子会社で、便自体はHi Flyで、運航がHi Fly Maltaということになっていました。
自宅屋上から、フルサイズ１６００ｍｍ相当で撮っています。
南の方から上がってきて、成田に向けてＵターンしているところです。
機体は、４発のエアバスＡ３４０型機です。








成田空港に向かいます。


７月２１日別の機体がやって来ました。
これも、４発のエアバスＡ３４０型機です。










利根川の手前あたりで、車輪を下ろしました。


７月２５日、また別の機体がやって来ました。
これも、４発のエアバスＡ３４０型機です。






機首に、SpiceXpressと書いてあります。






利根川の手前あたりで、車輪を下ろしました。

３機ともヴェトナムから飛んできて、アメリカに向かいました。
何を運んでいるのでしょうね。

マルタ共和国のフラッグシップはAir Maltaです。
２０１４年にフランクフルト国際空港で撮ったものです。
首都ヴァレッタを描いた特別塗装機のようでした。