アイリス星雲（NGC7023）

アイリス星雲は、ケフェウス座にある反射星雲です。
アヤメに似ているところから、こう呼ばれています。
以前、１８ｃｍF2.8の反射望遠鏡で撮ったものをアップしたことがありますが、今回は、７月２４日と２５日２晩かけて25cmF4.8の反射望遠鏡で撮ってみました。
最近は、猛暑が続いているので、冷却CCDカメラもマイナス16℃までしか冷やすことができませんでした。
L+AOO合成によるものです。


L+SAO合成のものです。


L画像　　　　　　　　　　　５分X8枚
Ha画像　　　　　　　　　　５分X３枚
OⅢ画像　　　　　　　　　５分x１０枚　
SⅡ各画像　　　　　　　　　５分X４枚
総露出時間　　　１時間５５分
冷却温度　　　　マイナス１６℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　　オライオン２５ｃｍＦ4.8　反射望遠鏡　パラコア使用　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ナローバンドフィルター　アストロドン　Ha,OⅢ,SⅡ 5nmフィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2

C-130（百里基地・日米共同訓練）

７日、１４時４７分米軍のC-130輸送機が姿を現しました。




１５時２２分、２機目が、姿を現しました。




１５時５６分、１機目が、離陸しました。






１６時１０分、２機目が離陸しました。






１４日帰投の日、F35Aが全機離陸した後、１機目が離陸しました。
自衛隊が、使用しているC-130は、プロペラが４枚ですが、米軍のは、６枚プロペラで、先端に行くほど曲がっているスキュード・プロペラになってます。




１３時３６分、米軍のビーチクラフト機が離陸してきました。
横田基地に向かいました。




１４時２７分、２機目が離陸しました。



これで、日米共同訓練は、終了しました。






　

F35A(百里基地・日米共同訓練・帰投）

７月１４日は、日米共同訓練の最終日で、F35Aは嘉手納基地に帰投する日でした。
この日は、小雨がぱらつく天気で、大気の揺らぎはあまりありませんでした。
１０時２３分、第一陣の４機目が離陸してきました。


左にブレイクです。




この段階で、再度アフターバーナーを作動させたようです。

























自衛隊のF-2に比べると、エンジンの出力も大きく、豪快な飛行でした。

SIGNBOARD-２５(ヴェネツィア）

今回は、イタリア・ヴェネツィアのサインボードです。
最初は、レストランのサインボードです。


次は、上が、ホテル、真ん中が、レストラン、下が、ホテルの案内板です。右方向に矢印が向いてます。


少し暗くなってからの同じサインボードです。


次はレストランです。
奥に運河を渡る橋が見えます。


次は、ワインバー・レストランのようです。


次は、レストラン・バーで、快速帆船の立派なサインボードが、飾られています。


次は、建物の門に飾られていた紋章で、調べてみると、ヴェネツィア総主教としてのイタリアのフランチェスコ・モラーリアの紋章のようです。
下の方にラテン語で、CUM MARIA MATRE IESU（イエスの母マリアとともに）と書いてありました。


つぎは、ヴェネト州議会のサインボードのようです。
ヴェネツィアは、ヴェネト州の州都です。
ヴェネト州の紋章である翼をもったライオンが描かれています。


次は、ジューデッカ島を散策しているときに見かけたサインボードです。
何のお店か工房なのか分かりません。

下弦の月とスカイマーク機

７月１０日、百里基地でF35Aを撮っているときに、西の空に下弦の月が浮かんでいました。
１０時３３分茨城空港から南に離陸したスカイマーク機が右にターンしました。
うまくいけば、交差するかなと待っていたら、月の上部をかすめました。















７００mmF5.6で,毎秒１０コマで撮影しました。