M104・ソンブレロ銀河

5月２８日に撮影しました。
夜の気温が２０℃以上あったので、冷却カメラの冷却能力ぎりぎりでー２０℃まで冷やしました。
M104・ソンブレロ銀河は、おとめ座にある銀河で、その形がメキシコの帽子ソンブレロに似ていることから、そう呼ばれています。
真横に暗黒帯が銀河を横切っています。
地球から、２８００万光年のかなたにあり、直径が５万光年もある大きな銀河です。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　　　 ５分X７枚
B画像　　　　　 ５分Ｘ３枚
G画像　　　　　 ５分X４枚　　 　
R画像　　　　 ５分X 2 枚
総露出時間　　　１時間２０分
冷却温度　　　　マイナス２０℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　ORION 250　F4.８反射望遠鏡　（パラコア使用１３８０ｍｍ）　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2

カワセミ（ホヴァリングから急降下）

カワセミがホヴァリングをしながら、獲物を見つけて急降下する様子です。






























急降下します。

SIGNBOARD-9（ライプツィッヒ,アウクスブルク）

今回は、ライプツィッヒとアウクスブルクのサインボードです。
ライプツィッヒには、ドレスデンから列車で日帰りの訪問をしました。
バッハが、教会でカントルとして活動をしていたトマス教会を見てみたいということで行きました。
トマス教会の前にあったバッハ像です。
立派な像でした。


教会の反対側にあったバッハミュージアムの看板です。


ゲーテや森鴎外も訪れていたアウアーバッハスケラーという歴史的ワイン酒場のサインボードです。




酒場の前に置かれていた像です。
ゲーテのファウストの悪魔メフィストテレスが学生を魅了する場面と像の下に書かれていました。


反対側には、こんな像も置かれていました。


ライプツィッヒ市内で見かけたゲーテの若き日の像です。


これは、ウィーンで見かけたゲーテの像です。


次は、アウクスブルクのサインボードです。
アウクスブルクへは、別の年にミュンヘンから日帰りで訪れました。
カクテルバーと書いてあります。
RIEGELEはアウクスブルクのビール醸造所の名前です。


次は、ガストハウス（飲食店）のサインボードです。




次は、ワイン酒場のサインボードです。


これも酒場のサインボードです。




ガストハウス兼醸造所のサインボードです。
Koenig von Flandern という店名のようです。


これはギャラリーのサインボードのようです。


これはビアホールのサインボードです。
Zum Weisen Hasenという名のお店なんでしょう。
Haseはドイツ語でウサギを意味します。


ここで飲んだHasen Brauです。

勾玉星雲（IC405)

昨年の１１月１１日に撮った勾玉星雲です。
勾玉星雲は、ぎょしゃ座にある散光星雲で、その形が勾玉に似ていることからそう呼ばれています。
地球から１５００光年離れたところにあります。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　　　 ５分X３枚
Ha画像　　　 　 ５分X６枚
G画像　　　　　 ５分X３枚
B画像　　　　　 ５分X３枚
総露出時間　　　１時間１５分
冷却温度　　　　マイナス２０℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　タカハシイプシロン１８０ED　反射望遠鏡（F2.8）　　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ナローバンドフィルター　アストロドンHa　５nm
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2

カワセミ餌取

カワセミが、餌取をして、お気に入りの枝に向かうシーンです。














別の餌取シーンです。