カリフォルニア星雲

１０月３０日に撮ったカリフォルニア星雲です。
同星雲は、ペルセウス座にある散光星雲です。
形が、アメリカ合衆国のカリフォルニア州とよく似ているので、この名が付けられたようです。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
R,G,B,ha画像　　　 各々5 分X３枚
総露出時間　　　 １時間
冷却温度　　　　　マイナス20℃　外気温に対してマイナス３０℃ほどカメラを冷やしています。

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　　タカハシ　イプシロン１８０ED　５００㎜Ｆ２.8　反射望遠鏡
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guiding2

モンキー星雲

モンキー星雲(ngc2174）は、オリオン座とふたご座の境目にある赤い散光星雲です。
モンキーの横顔に似ています。


Ha画像を主に合成したものです。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　５分ｘ６枚
R,G,B,Ha画像　　　 各々5 分X３枚
総露出時間　　　 １時間３０分
冷却温度　　　　　マイナス20℃　外気温に対してマイナス３０℃ほどカメラを冷やしています。

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　　タカハシ　ＭＴ２００反射望遠鏡　口径２０ｃｍ　F4.8（レデューサー使用、960mm）
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guiding2

カワセミ着地

カワセミの着地シーンです。
羽を広げて減速しています。








屋根に止まる様子です。






枝に止まるシーンです。








屋根のシーンです。
勢いあまって、つんのめっています。

バラ星雲

１１月１０日、バラ星雲を撮ってみました。
同星雲は、いっかくじゅう座の方向にある散光星雲です。


ha画像をメインにして合成した画像です。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　５分ｘ３枚
Ha画像　　　５分x６枚
R,G,B画像　　　 各々5 分X３枚
総露出時間　　　 １時間３０分
冷却温度　　　　　マイナス20℃　外気温に対してマイナス３０℃ほどカメラを冷やしています。

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　　タカハシ　イプシロン１８０ED　５００㎜Ｆ２.8　反射望遠鏡
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guiding2

m31アンドロメダ大銀河

１１月に４日かけて、アンドロメダ大銀河を撮影しました。
日本から見える最大の銀河です。
前にアップしたm３３とともに我々の住む銀河系と局部銀河群を構成しています。
宇宙は、計り知れなく大きいですね。
左上に見えるのが、m１１０、右下に見えるのがｍ３２で、両方ともアンドロメダ大銀河の伴銀河です。

　
モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　５分ｘ２４枚
B画像　　　５分x９枚
Ha, R,G,画像　　　 各々5 分X１２枚
総露出時間　　　 ５時間４５分
冷却温度　　　　　マイナス20℃　外気温に対してマイナス３０℃ほどカメラを冷やしています。

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　　タカハシ　イプシロン１８０ED　５００㎜Ｆ２.8　反射望遠鏡
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guiding2