萬望工房

~気ままにフヨフヨ~

大阪で和菓子を食べ歩いてみた。

2011年09月15日 | 食べ歩き
先日の休みの日に、久しぶりに大阪へ行ってきました。

京都にいるにもかかわらず、通勤圏内の大阪にほとんど足を踏み入れていなかったのですが

たまたま同じ休みだった友達と、大阪の和菓子屋めぐりをしよう!という流れに。


まずは一軒目

阪急から大阪市営地下鉄乗り継いで、阪堺電車(チンチン電車)に乗って堺市へ。
「かん袋」という『くるみ餅』屋さんへ。

http://www.kanbukuro.co.jp/

以前読んだ「あんこの本」に載っていて、すごくきになっていました。

店内で「氷くるみ」を「シングル」で。
ついでに「くるみ餅」も「シングル」で。
「シングル」「ダブル」は「一人前」「二人前」とのこと。
前もって知っていたので、行列を詰まらせずに注文できました(笑)
「くるみ餅」には胡桃は入っていませんが、なんともいえない美味しさでした。
うぐいす豆の餡なようで、それだけではなく。
さすが、企業秘密な味といったところでしょうか。
持ち帰りは当日中だったので、寄り道する予定の今回は断念。
また食べたいな~と後ろ髪。

テクテク歩いて「千利休の屋敷跡」や「与謝野晶子の家」などを見ていたら
『芥子餅』の看板発見。
場所が近かったので二軒目でお邪魔してきました。

http://nttbj.itp.ne.jp/0722321876/index.html

小さな御餅に芥子の実がまんべんなく付けてあって
芥子の香ばしさとお餅、なかの餡のコクのある甘さが絶妙なお菓子でした。
これは寄り道したかいがありました。

ちなみに箱詰めで、芥子餅の棹バージョンがあるとのこと。
要予約なので買えませんでしたが、非常に気になります。
他にも、予約のみのお団子(小さいのに餡入り)とか、お餅を餡でくるんだものとか。
素朴なお菓子の味わい深いお店でした。

つづく

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