昨年は参加できなかったのですが、今年は何とか参加できました。素材を活かした手の込んだ素晴らしい料理とナイスセレクトなワイン、弦楽四重奏付きで気分は最高でした!

控え室にあった格調高そうな絵・・・。この絵はフランスの貴族でしょうか?

アミューズは、左からマグロとチーズ、イカとカラスミ、イベリコ豚と野菜
シャンパーニュ・ドラモット・ブリュットとともにいただきました。

サーモンの軽い燻製と祝津沖平目のカルパッチョ
ボリュームあり、味もバッチリ。魚がサーモンと平目で2層になっています。Kシェフの料理にはいつも脱帽です。シャンパーニュのロベール・モンキュイ・グランクリュとともに。ブラン・ド・ブランですが、程よい柔らかさもありグイグイ飲んでしまいました。このシャンパーニュはあまりにおいしく、5杯くらいいただきました。


美瑛産 小玉葱の丸ごとコンソメスープトリュフの香り
スープをかけていただきます。丸いのが玉葱です。コンソメスープも手が込んでいます。
丁度この頃、マルセル・ダイスのアルザスをいただいておりました。オイリーでねっとり感があります。


後志産 蝦夷アワビのやわらか煮 岩塩包み焼き温野菜と共に
中は笹で囲われた柔らかアワビ!柔らかさがなんともいえません。これもまた手が込んでいてGOOD!
白ワインはルイ・ラトゥールのモンタニー・プルミエクリュ2005。ダイスと比べると少し大人しくスタンダードな感じがします。シャルドネとアワビのコンビネーションでいただきました。

余市産山葡萄のシャーベット。メインの前に一休み。

フランス シャラン鴨のロースト 蜂蜜ビネガーのソース
低温調理した野菜のグリル
赤ワイン2種。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ1996とベルターニのアマローネ2005。血抜きしない濃厚なシャラン鴨と赤ワインの饗宴です。この頃すでに気持ちよくなっています。

フロマージュ3種です。いよいよ締めが近づいてきました。

デセール 2009秋 超満足状態です
今回も満足しました。それにしても気合の入った料理でした。1年に1度のイベント、来年も楽しみです。
