コストパフォーマンスがかなり高いコノスルのメルローとカルメネール、どちらも2007年を飲み比べしました。チリでは間違えて栽培されていたぐらいですから味わいは似ているんだろうなぁと思いながら飲んでみました。
外観は写真ではあまり変わらないように見えますが、メルローの方が濃い赤紫、香りはカルメネールは陽気な雰囲気で若干の焦げ臭あり、少し熟成してきたワインを感じさせる雰囲気でした。メルローは、チョコっぽいニューワールド的な感じで少し深みを感じました。
今飲むんならカルメネールかな?
ウンブリア州のIGTです。色はクリアな黄色で思ったより黄色が強めでした。レモンをくんくん嗅いでるような時の香りで、グレープフルーツのような柑橘的な感じです。酸味を中庸です。 品種はトレッビアーノ100%とのこと。酸味の穏やかなアリゴテのようなワインでした。
原産国:スペイン カタルーニャ タラゴナ
原産地呼称:タラゴナD.O.
格付け:クリアンサ
ブドウ品種:テンプラニーリョかな?
色はしっかりとしたガーネット、香りはまずヴァニラ香がきます。やはりアメリカンオークでしょうか?凝縮した黒果実系で芳醇、強さも感じます。変な言い回しですが畳っぽい香りもします。酸もタンニンも十分ありコストパフォーマンスが高いワインだと思います。
キアンティ・コッリ・フィオレンティーニ2006。造り手はポッジォ・ロミータ、エノテカ輸入です。ここのカベルネ・ソーヴィニョンは飲んだことがありますが、キアンティは初めて。西武で30%引きで売っていたのを買いました。
しっかりとした赤紫で、黒果実、紅茶、オレンジのような香りです。ブラインドで飲んだらボルドーと間違えるかなぁ・・・。青っぽさはあまり感じません。
昨日に続いて四恩醸造のワインです。ラベルにはおしゃれな薔薇の絵。巨峰を使った辛口のロゼワインです。
キャップにロゼの表示あり。香りは清涼感があり、控えめながら赤果実を連想させます。味わいはクリスピーで酸は中程度、アフターの苦味が個性的です。価格も1,300円程度とリーズナブルで良心的です。
このワイナリーはなかなか面白いです。このワインは天然酵母使用のようです。香りはベリーAの雰囲気を感じます。うまく説明できないのですが・・・。ハーフですがスリムなボトルはなかなかおしゃれで、ワイナリーのセンスを感じます。1日で1本空けてしまいました。リピーターになりそうです。
実家から送られてきました。裏ラベルを読むと、どうやらセイベル中心のようです。香りはフルーティー、酸はしっかりめ。北海道のワインらしく酸味をしっかり感じます。ヴィネガー系の料理に合いそうです。富岡シリーズとおとべシリーズがあり200円ほど売値が違います。きっと少し違うんでしょうね!