三     九

いつも ありがとう

13日 早朝に

2008-08-11 23:40:10 | Weblog
13日 早朝 長崎へと走行します。

いよいよ お盆 

長崎県 今では 統合されて 市となりましたが

以前の、郡部へと 弟夫婦の 住む所へ行きます。



精霊船を 作ってもらう

精霊船の飾りつけは15日 町内の方々の協力も頂いて、

15日 夜 潮時を見て 精霊流しの時 精霊船を乗せてもらう 船の依頼。

弟の人柄もあって もろもろの準備は順調に
 進んでいるようです。

本当に頼もしい限りです。

感謝 感謝です。 





13日の 夕方 精霊さんを 海岸にお迎えに行きます。

ご先祖さんが 冥土から迷わずに来れるように海岸で 松明を焚いて 
お迎えをするのです。

            私の小さい頃 沢山の人々が 
海岸で 「しょ~ろ~ござれ、じ~さんもござれ ば~さんもござれ」
と言いながら
松明を 上下に振って焚いていました。

あなた方の 子孫が 迎えに来ました と

今では 本当に 数少なくなりましが 毎年 弟夫婦は 
今でも お迎えをしてくれているのです。

今年は 新盆で 父(義父)が 初めて 冥土から帰ってきます。

松明を焚いて 海岸から 精霊さんを 誰かが背負って帰るのです。

お縁には 背負ってきた 精霊さんに手足を 洗ってくださいと
洗面器に注いだきれいな水と きれいなタオルを用意してあります。

お縁 から お通しするのです

お盆の間 ゆっくりしてくださいと、

今年は じーちゃんの 初盆で  子 孫 曾孫
み~んな あつまりますよー。

賑やかな お盆になりますね。



          私は 女性軍の お土産に 簡単 部屋着を 作りました。
今年は いつになく頑張って 沢山作りました。 

笑いが いっぱい いっぱい 集まる 素敵な ファミリーです。