間欠泉

珍しい温泉が湧く所が新聞に掲載してあったので　
是非、見てみたいと言う夫に　見たい　聞きたい、珍しいもの好きの私も　
「いこ　いこ」と　一緒に行ってきました。


島根県の木部谷温泉へ　レッツゴー。
約２時間近くのドライブです。

もうすでに先客あり　男の人が見に来ていました。

デジカメを用意して・・・・・
待つこと１５分。

「出てきた！」先客の声に　待っていた瞬間です。
口径１０ｃｍの所から　白い泡が　ぶわっー　ぶわーっと　何度か繰り返し
吹き出てきました。

それからというものどんどん水量が増え、
源泉が高く吹き上げられてきました。

「わあー、すごい！　すごい！　きれいねー」　

地球のエネルギーを目前に　感謝　感動しました。

写真をみて見ると芸術的な水の噴き上げに、又　又　感謝　感激です。

写真は噴出時間約５分位の間の一コマです。

「間欠泉」

一定の時間おいて噴出する温泉で
約２５分休止後、約５分位噴出
炭酸ガスの圧力によるもので全国でも数少ない
間欠泉の中でも極めて珍しいものだそうです。
噴出最大時、毎分４００ℓの泉水噴出。
噴出時　無色透明ですが、空気にふれ時間が経つと
鉄分が含まれている為、茶褐色になってくるそうです。

もう一度　見たいと又　噴出するまで待機です。

広島から　やはり「新聞を見た」と言う　ご夫婦が来られました。


感動を２度も味わい　いよいよ　温泉へ。　


茶褐色の温水は　効能は　神経痛　リュウマチ　痛風　更年期障害等など　

長年　親しまれている温泉でしょう、
見るからに身体に良さそうな　
ほんとうに　お・ん・せ・ん　の中の　お・ん・せ・んでした。

木部谷温泉から
津和野まで車で３０分くらい、

山陰の小京都といわれる津和野まで足を伸ばして来ました。
お堀の水のきれいな事、　鯉の大きいのにちょっとビックリしました。

これから、色とりどりの花々の咲く季節に向かうので
ますます観光客が増えることでしょう。

とっても楽しい一日でした。
ありがとう。