三     九

いつも ありがとう

おだいっさん 5

2009-04-05 21:22:57 | Weblog
3月20,21日に続き 次週3月28、29日に

四国八十八箇所 一巡目 5回目 巡拝してきました。

28日 高速料金が 安くなって 瀬戸中央自動車道 途中の
与島SAには 遠くからの車のNOも見られました。

 
今回は次、次の札所が近くて 廻りやすく
15ヶ寺巡拝予定です。


まずは 七十二番札所 曼荼羅寺からです。


さわやかな朝、手入れがよく行き届いた庭には
朝早いにもかかわらず参拝の方が次々と出入りされて
「さあ、今回も がんばろうねー」と 気合が入りました。

うっ? 今回は 最初っから お経が 順調に 夫とそろうよ

出だし好調です。


次 車で2分の所で
 
七十三番札所 出釈迦寺 

寺の背後にある 標高481mの我拝師山に登り、
人々の救済を願いつつ
「もし 願いが叶うなら、釈迦如来よ 現れたまえ
        叶わぬなら命を仏に捧げます」と
眼下の谷底へ身を投じた、
すると 釈迦如来が天女とともに舞い降りてきて大師を抱きとめたと

弘法大師 幼名 真魚(まお)7歳の頃の逸話があり境内に
釈迦如来と 天女に救われる 弘法大師の絵がありました。


「う~~ん すっご~い」感動するばかりです。


山門の前 歩き遍路さんらしき人が托鉢をされていました
夫と 気持ち、お接待をさせて頂きました。


次10分
七十四番札所 甲山寺


そして 次は 5分  
七十五番札所 善通寺、

善通寺は弘法大師が生まれた地で とても大きなお寺です。


善通寺には 今回で3回目ですが 
今までゆっくりではなかったので 
  

本堂と大師堂で お経を一通りあげ 納経帳と掛け軸に揮毫と御朱印を 
頂いた後 ゆっくり散策しました。


まず 大師堂(御影堂)の地下にある戒壇めぐり。

仏様に見守られながら 真っ暗な闇を 進み行く精神修養の場
「戒壇めぐり」です。


左手を伸ばし左側の壁につたって ずっと進んで行きます。
頭陀袋に下げている鈴が歩くたび 
「り~ん」「り~ん」静かなくらい闇の中、きれいな音色が響きます。 

真っ暗な闇 壁には 何か書いてある 手触りで何かを感じながら

全く先の見えない中「ちょっと待って、ゆっくり行って」と前を行く夫に
声かけながら 先へ進みます。


途中 中央広間に弘法大師とその両親 四国八十八ヶ所霊場の
ご本尊様が祀られているようですが 闇の中 見る事は出来ません
弘法大師の声?再現 立ったままでいた夫、 私は 座りました
すると 下の方に明かりが点き 4.5畳ほどの広さに敷物が敷いてあり
しばらく 弘法大師の再現のお声を聞かせて頂きました。

他にもお言葉があったように思いますが
「お参りに来てくれた事を喜んでいます あなた方の幸せが 私の幸せです」と
弘法大師のお声のようでした。

又 暗い闇を先へと進み 出てきた時は 何か満たされたものがありました。

宝物館 又 弘法大師が産湯として使ったとされる井戸の水
「飲まないでください」?と 書いてありました。

「そうねー飲みたくなる人いるかもしれないね」と話をしたものでした。


遍照閣では 四国八十八箇所 お砂踏み道場があって 
八十八箇所のご本尊様が祀られていて 
ここで ミニ?八十八箇所巡りが出きるのでした。

善通寺をゆっくり参拝した後


まずは腹ごしらえ お昼は 折角の香川 讃岐うどんを食べに行きました

長い行列が並ぶ セルフうどんのお店で「まる○○」
大麺の美味しい事 美味しい事 堪能して

午後からの巡拝予定へと進みました。