三     九

いつも ありがとう

お伊勢さん詣り

2010-01-13 17:01:29 | 愉快な仲間
9,10,11日の3日連休 伊勢神宮と熊野本宮大社へお詣りに行ってきました。

伊勢神宮へは 前から 「お詣りに行きたいねー」と夫と話していました。

この3日連休 「伊勢神宮へ初詣に行こう!」と 広島を9日のAM6時半出発。

宿泊先も決めずに走りだし 夫が大体の走行見取り図と数か所のホテルの電話番号を控え、

途中で宿泊先を手配をする状況です。

高野山へと行った時に 走った所を 一部走ります。

ワクワクです。

広島を朝、早く走り出し 混雑緩和の為に、規制された伊勢のインターを降りたのは

午後3時半を過ぎていました、9時間程の走行です。

外宮まで歩いて15分ほどのホテルに予約が取れ、

伊勢神宮へ10日の朝 参拝する事にして 二見の夫婦岩を見に行きました。


10日、朝 8時半頃 車をホテルに置かせて貰って 

外宮へと。

私達夫婦は もともと長崎人、長崎から初詣に参りました。

伊勢の神様に何とかして この気持ちをお届したい、そう思った私は 
お正月明け広島に帰ってくる時 日持ちのするお菓子を求めていました。

何とか・・・と思った私は、とっさに広島からお菓子を持ってきました。

受け取って頂けないかも・・・・・百も覚悟で。

「伊勢神宮の神様に お仕えされる方々にほんの一口でも 食べて頂ければ・・・嬉しく、又 ありがたいです」私は 

深々と頭を下げました。

「神前にあげます」と言って下さいました。

おそれ多い事です、恐縮してしまいました。

 

差しだされた紙に長崎の住所と 夫の名前を 書きました。

 
そして、外宮神楽殿より、夫の名前入りで、菓子 壱箱 右 献進せられ収納致しましたと書かれたものを 頂きました。

長崎から初詣にあがりました。

神様に願いが届いたようで、私は 大層喜びました。

そして夫も大層 喜んで嬉しそうです。

「よかったねー」

外宮 何本もの大きな木々があり ちがう 何か ちがう、空間と感じました。

ご縁があってお詣り出来ました事に感謝、感謝です。


次 内宮へとバスで移動します。

内宮へ着いた時は たくさんの人、人、人です。

団体さんもたくさん見られました。

ロングの黒いコートを羽織って帽子をかぶって(ホテルマンの様な恰好の)、あちこちで神宮司庁の方でしょうか?

警備される姿を見ると いかに 大切な場所、そう感じました。

御正宮では正面で 参拝したくて石段に ずっと並びました。


二拝二拍手一拝 本日、お詣り出来ました事にありがたく感謝します。


本当に たくさんの たくさんの人々を惹き付ける伊勢の神様は大層な心の拠り所
なんですね。

お天気も良かったし 「よかったー よかったね」と内宮を 出る頃には 

まだまだ たくさんの人々に出会います どんどん初詣の人が増えているようです。


伊勢の地に もう少し居たい そんな思いもありましたが・・・。

おはらい町、おかげ横丁と言う所へも行きました。

古い時代を感じさせる町 ここも 賑わっています。

お蕎麦屋さんで お昼をすませ お土産も求め、次、熊野へと 走ります。 

伊勢のインターに入ると 逆方向 伊勢へと走行の車は かなり長ーい、長ーい 長蛇の渋滞です。


では 伊勢の神様 又いつの日か ご縁がありますように・・・・・。

ありがとうございました。