インフルエンザ

金曜日の夕方、熱っぽいかなあと思って計ってみたら37度6分。
少し咳も出るし、風邪か～なんて思ってマスクを買って、しかもやめておけばいいのにお好み焼きなんて食べて帰ってしまった。
翌日もお仕事だったのでいつもの時間に起きたら・・・いや、起き上がれなくて、あららーと思って体温を計ったら38度3分。
これはいくら私でも無理。とりあえずメールで近場の先輩に連絡し、その後上司に欠席連絡をしなければと思い、もう一度熱を計ったら38度7分まで上がっていて、瀕死な感じに。
一番で病院に行き（しかし待つこと1時間）、まずはインフルエンザの検査。「予防接種はしてるんですけど・・・」と、力なく言ってみたもののそんなことお構いなしに検査。これが恐ろしいのなんのって、言葉もでないくらい。おおげさじゃなく、拷問。
ほそーい綿棒のようなものを鼻のなかにぐいっと入れて（かなり奥までね）、さらに掻き混ぜるようなことをするんだよ。それを何かにつけて反応をみるのだろうが、痛いし涙はでるし・・・最悪。
少したってから、カーテンの向こうから先生と看護師さんの会話が聞こえてきた。
先生「mさんは・・・」
看「ワクチン打ったようなんですが念のため検査しました」
先生「反応は？」
看「出ました、Aです」
先生「あー・・・」
私「・・・（ガーン！）」先生がやってきてポンポンしたり喉診たりしながら、「ワクチン打っていたみたいだけど、かかってしまいましたね。mさんアレルギーがあるから、その影響かもしれません。ワクチンがまったく効いてないことはないと思うけど。五日は休んでください。（←五日も休めないっつーの）タミフル注射しましょう。よく効きますよ。」というようなことを言われた。
ワクチンを打ってもインフルエンザにかかることはある。そのことは知っていたよ。でも軽くてすむとも聞いていた。この状態が軽い症状なら、ワクチンを打ってない人はもっともっと苦しむんだ、へぇ～ってくらい大変だったんだけど。
それとも、私が注射したインフルビケンHA059AというワクチンにA型は含まれていなかったのだろうか。
一緒にお好み焼きに行った予防接種してないであろう人、うつっていると思われます。店内にいたお客さまそしてお店の方、うつったらごめんなさーい！