ひどいよ

お世話になっている整形外科に行きました。ひざの治療のためです。
レントゲンをとって、3ヶ月前と比べてみました。
軟骨がすりへり、炎症を起こしているんだって。登山の影響はあるみたいです。
治療法をすべて教えてもらい、その中から選択していきましょうということになりました。薬を飲んで中から治していく、即効性のある注射、シップをはる、マイクロ波照射・・・もう少しあったけど忘れました。
私としては「痛くない方法でお願いします」ということだけ。
もちろん登山の話はしていたし、来月もう一度登ることも話していたので、先生としては早く良くなった方がいいだろうとおっしゃる。「注射は痛くないよ」とも。
この先生、大学病院に勤めていたらしく、最近近所に開業しました。物静かでちょっと笑えるところもあって、私は信頼できるなーと思っていたので、痛くないなら早く治って・・・という気持ちもあって注射を選択。
最初に「マイクロ波照射」・・・温める治療ですね。
そして横になってひざの右横から注射・・・針が長い。「チクッとするよー」と先生。
激痛！！！「痛いです！痛い、痛いーーーー！」
「もう痛くないでしょ？」「痛いですぅ・・・すごく痛いです」
（うそつきー！痛くはないって言ったじゃないかー。拷問だよ。）←心の声。
何か一本注射して、さらにもう一本・・・。気絶しそうでした。
「うまくすき間に入ると痛くないんだよ、向こう側の膜までいっちゃったかなー」
だって。もうやだー。先生・・・注射、苦手なの？
もともとのひざの痛みより、注射のあとのほうが痛くてまっすぐ歩けませんでした。
家に帰ってぐったり・・・夕方まで眠ってしまいました。