日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

麩まんじゅう

2006-06-11 | お菓子
和菓子の許容範囲がきわめて狭いわたくし。まずつぶあんがダメなんです。つぶのほうが好きという人が多いとは思うんですけどね、私はこしあんならまぁ大丈夫という程度。
なのに茶道部だった高校時代・・・(笑)。甘いお菓子をお茶で流し込む・・・風情もなにもあったものじゃなかったです。ただ、お着物が着たかっただけなんだな。
梅雨入りのころになると必ず母が麩まんじゅうを買ってきます。なまふに餡がくるまれ、笹の葉に包まれています。もちろんこしあん。やわらかくてお上品。甘すぎずさっぱりしているからかもしれないけれど、これは私も好きなんです。これを食べるといよいよ夏かぁ~という気分になります。
ちなみに、麩まんじゅうがのっているお皿、自分でもびっくりしましたが、ずいぶん昔に職場の陶芸教室?で作ったものなのです。何だか気に入らなくて、こんなのいらないと、捨てておいたのに、拾われていたらしい。こんなところで活躍していたとは・・・笑っちゃいます。

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2 コメント

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いいなー (tintin)
2006-06-11 15:04:50
麩まんじゅう、食べた事ありません。我が家の母はそのような上品で美味しいものは、たぶん知らないのでしょう。

お皿の件も逆。陶芸の先生が焼いてくれた大皿、どうもいつのまにか捨てられてしまたらしい。Marieさんのお母さまとは、何もかも大違いの母であります。って麩まんじゅうの話題から逸れてしまい、すみません。
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おそらく (marie)
2006-06-11 19:16:26
関西暮らしが長かったせいでしょうね。京都に通っているうちに麩まんじゅうも我が家の必須アイテムになったと思われます。

そして捨てられない・・・のはケチだから。これは血筋でしょう。
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