日記として書き留めたものの、公開するのもどうかなーと思ってお蔵入りにしようと2日間置いておきましたが、せっかく書いたから投稿してしまいます。
以下、叔父のお通夜騒動記になっています。(湿っぽい内容ではありません)
お葬式って、いろんなことが起こりますねー。
身内だからなおさらか。
金曜日はお仕事を早退させてもらって叔父のお通夜にかけつけました。
が、見通しの甘さにやきもき。ちょっとちょっとー・・・ということがあってすったもんだでした。
一応、葬儀社と専門のホールにお願いしているわけですから、気を利かそうよ・・・と言いたかった。素人じゃないんだから。←1人怒る女。
叔父は、小さいとはいえ、不景気知らずの会社の重要なポストにいた人で現役。
はんぱじゃない数の方が来てくださるのは予想できますよ、私だって。
叔母はもうそんなところまで頭がまわらないし、確認したそばから抜けていってしまうくらい心ここにあらず。
兄である私の父が段取りを打ち合わせていたわけだけど、やはり弟を亡くして悲しみを抱えつつの応対だから判断力も鈍ってると思われるわけ。それでもさまざまな打ち合わせをし、親族代表の挨拶もし、大変でした。
案の定、予想を超える人数で、私たちもみんな驚きはしたけど、それはお通夜開始の時点でわかったはず。会場に入れないくらい人が溢れていたのだから。
私ですら、仕出しのお料理やお寿司、足りるのだろうか・・・と、頭をかすめたんだから、プロならここで機転を利かせてほしかった。
式が滞りなく終わった頃になって、予想以上の人数でお料理が足りません・・・と、担当の人が父のところへ。
(やっぱりね)と意地悪く心の中でつぶやく私。
まさかこんなに・・・とか、予定していた数を超えて・・・としどろもどろの担当君。
で、お料理追加してくださったかと問えば、どうしましょうかと言う始末。 追加してもこれから1時間はかかりますよー・・・と、歯切れも悪い。
(おいおい・・・)と怒り爆発の私。
見積もった人数の倍はいるんだから追加しなきゃならないに決まってんじゃん!
喪主に確認とらなければ動けないことくらいはわかりますよ。でも、もっと早く聞きにきてくれればすぐに手配してことなきをえたのではないでしょうか。
一時間かかったとしても出さないわけにはいかないでしょう。お清めなんだからさー。
父もだんだんピキピキってこめかみに怒りマークが見え隠れ・・・。
そこからは私もでしゃばらせていただき、すぐにお料理とお寿司追加の手配をし、親族の分を全部お客さまにまわしてもらい急場をしのぐことに。←それぐらい思いつくだろうよ、担当君。
親族や、受付などのお手伝いをしてくださった方もやたら多いので、別にとっておいたものもすべてまわし、私たちはしばし空腹をかかえてちびちび飲みに入る。 ←事情を話したらみなさんどうということもなくたんたんと受けとめてくださいましたよ。
ありがたいと思いつつ、申し訳けなかった。
こういうとき、不満を顔に出さずに冷静に対応するのは難しいけど、さすがに職場で鍛えられているんだな、私・・・と思ったよ。
不測の事態にガーガー取り乱すのは見苦しいですからね。
あくまでも落ち着いているふうを装ったつもりです。はたからみたらどうかわかりませんが。
担当君にも本当はこんこんと言ってやりたかったけどぐっとがまん。
救いは・・・(ゲンキンで笑っちゃうけど)、一時間後届いたお寿司が作りたてでかなりおいしかったということ。
最初からあったものより数段おいしいねー・・・と、みなさんようやく和んで、叔父のことを偲ぶことができました。
こういう時は、担当さんと喪主さんの間に入って采配できる人がいなきゃダメだということを学んだmarie一族でした。
本当ならいとこのダンナさんががんばるべきだったのでは・・・?と私は思ってます。
とりあえずお通夜は終わりましたが、翌日の告別式も気をもむことが多くて、消耗した。
でも、放蕩のかぎりを尽くした叔父なのに実は愛されキャラ。たくさんの人に見送っていただけたので、幸せだったと思います。
以下、叔父のお通夜騒動記になっています。(湿っぽい内容ではありません)
お葬式って、いろんなことが起こりますねー。
身内だからなおさらか。
金曜日はお仕事を早退させてもらって叔父のお通夜にかけつけました。
が、見通しの甘さにやきもき。ちょっとちょっとー・・・ということがあってすったもんだでした。
一応、葬儀社と専門のホールにお願いしているわけですから、気を利かそうよ・・・と言いたかった。素人じゃないんだから。←1人怒る女。
叔父は、小さいとはいえ、不景気知らずの会社の重要なポストにいた人で現役。
はんぱじゃない数の方が来てくださるのは予想できますよ、私だって。
叔母はもうそんなところまで頭がまわらないし、確認したそばから抜けていってしまうくらい心ここにあらず。
兄である私の父が段取りを打ち合わせていたわけだけど、やはり弟を亡くして悲しみを抱えつつの応対だから判断力も鈍ってると思われるわけ。それでもさまざまな打ち合わせをし、親族代表の挨拶もし、大変でした。
案の定、予想を超える人数で、私たちもみんな驚きはしたけど、それはお通夜開始の時点でわかったはず。会場に入れないくらい人が溢れていたのだから。
私ですら、仕出しのお料理やお寿司、足りるのだろうか・・・と、頭をかすめたんだから、プロならここで機転を利かせてほしかった。
式が滞りなく終わった頃になって、予想以上の人数でお料理が足りません・・・と、担当の人が父のところへ。
(やっぱりね)と意地悪く心の中でつぶやく私。
まさかこんなに・・・とか、予定していた数を超えて・・・としどろもどろの担当君。
で、お料理追加してくださったかと問えば、どうしましょうかと言う始末。 追加してもこれから1時間はかかりますよー・・・と、歯切れも悪い。
(おいおい・・・)と怒り爆発の私。
見積もった人数の倍はいるんだから追加しなきゃならないに決まってんじゃん!
喪主に確認とらなければ動けないことくらいはわかりますよ。でも、もっと早く聞きにきてくれればすぐに手配してことなきをえたのではないでしょうか。
一時間かかったとしても出さないわけにはいかないでしょう。お清めなんだからさー。
父もだんだんピキピキってこめかみに怒りマークが見え隠れ・・・。
そこからは私もでしゃばらせていただき、すぐにお料理とお寿司追加の手配をし、親族の分を全部お客さまにまわしてもらい急場をしのぐことに。←それぐらい思いつくだろうよ、担当君。
親族や、受付などのお手伝いをしてくださった方もやたら多いので、別にとっておいたものもすべてまわし、私たちはしばし空腹をかかえてちびちび飲みに入る。 ←事情を話したらみなさんどうということもなくたんたんと受けとめてくださいましたよ。
ありがたいと思いつつ、申し訳けなかった。
こういうとき、不満を顔に出さずに冷静に対応するのは難しいけど、さすがに職場で鍛えられているんだな、私・・・と思ったよ。
不測の事態にガーガー取り乱すのは見苦しいですからね。
あくまでも落ち着いているふうを装ったつもりです。はたからみたらどうかわかりませんが。
担当君にも本当はこんこんと言ってやりたかったけどぐっとがまん。
救いは・・・(ゲンキンで笑っちゃうけど)、一時間後届いたお寿司が作りたてでかなりおいしかったということ。
最初からあったものより数段おいしいねー・・・と、みなさんようやく和んで、叔父のことを偲ぶことができました。
こういう時は、担当さんと喪主さんの間に入って采配できる人がいなきゃダメだということを学んだmarie一族でした。
本当ならいとこのダンナさんががんばるべきだったのでは・・・?と私は思ってます。
とりあえずお通夜は終わりましたが、翌日の告別式も気をもむことが多くて、消耗した。
でも、放蕩のかぎりを尽くした叔父なのに実は愛されキャラ。たくさんの人に見送っていただけたので、幸せだったと思います。
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