大がかり

コンコルド広場は革命記念日に向けて着々と準備が進んでいる様子です。
大統領が招待する各国の要人の席もつくられました。サルコジ大統領は欧州連合の軍人の偉い人みんなを招くとか。
戦闘機が飛び、戦車がシャンゼリゼ通りを走り、軍隊が行進する・・・今や７月１４日はフランスの軍事力を世界に示す日になっているみたいですね・・・。
面白い話を聞きました。
戦車が行進すると、あまりの重さでシャンゼリゼ通りがボコボコになってしまい、必ず修理しなくてはならないから、数年前にやめたんだそうです。
でも、戦車がないと雰囲気が出ないということで戦車復帰の要望が強く、去年は復活したとのこと。
今年も当然走るんでしょう・・・。
残念ながら私はこの日はすでに日本に帰ってます・・・(涙)。日本のニュースで見たいと思います。
ところで、日本では７月１４日を「パリ祭」っていうけど、パリではパリ祭とは言わないですよね。ただの「７月１４日」としか言ってないような・・・。日本ではなぜこの日をパリ祭と呼ぶようになったのでしょう・・・ちょっとしたナゾ。

イタリアやギリシャでは猛暑というニュースが流れ、山火事なども起きていたり、先週はニューヨークでは暑さで電気系が大変なったみたいですね。パリは相変わらず気温が上がらず変わりやすいお天気です。
今年は2003年の猛暑を上回る暑さになるだろうと言われていたので覚悟していたのに・・・肩透かしというカンジ。
こちらの天気予報をみる限りでは、日本も気温が低めみたいですね。