花の日々

はなのひび

八朔に誘われ因島へ

2019年02月25日 | Weblog

11日は結婚記念でした。でもこの日は都合が悪くてなにもできず。5日遅れで16日、大好きな八朔を求めに因島へ行きました。

菜の花、梅の花が咲き、因島はほんのり春の風。


しまなみ海道から見える海も、どこかあたたかく感じる。因島と生口島を繋ぐ生口橋。

せっかくだからと、大三島までドライブ。生口島と大三島を繋ぐ多々羅大橋。

何度通っても、美しい橋と瀬戸内海の絶景に感動!心も豊かになる…。

因島で食事をするのにぐるぐる走り回り、たどり着いたお店「みかんの花」。
http://map.in-no-shima.jp/gourmet/store/5/
http://www.okonavi.com/shop/detail/id/1178/page/20/page_detaile/index.html

おいしいぷりぷりの煮魚が食べたいなあ、とお店を探したけど見つかっても車椅子では入れそうになかったり閉店されていたり。というわけで因島!って感が漂う「村上海軍焼」という看板に魅かれ、このお好み焼き屋さんへ。「みかんの花」というお店の名前も、瀬戸内海の島って感じでいいなあ。時間も遅くなり、鉄板焼きは止めお好み焼きにしました。「みかんの花」というメニューがありましたがすごいボリューム。おいしそうですがちょっと無理だなあと、hideさんは砂ずりが入った尾道焼。私はお好み焼きの上に載った目玉焼きに魅かれ、豚玉+トッピング・イカ天、大葉。hideさんの尾道焼は食欲に負け、写真を撮るのをすっかり忘れ…。私の豚玉はかろうじて一口食べた時にパチリ。

目玉焼きのせは、期待通りのお味ににっこり。上にちりばめた大葉の千切りは、口の中で香りが広がる…。

お店の大将は終始車椅子の私に気遣ってくださり、従業員の方皆さん感じ良く心地いい時間を過ごせました。おいしかったです、ごちそうさまでした!

路地や道の駅で八朔を、お菓子屋さんで大好きなはっさく大福とレモンケーキを求め満足満足!

茜や梓、孫達もみんな昔ながらの八朔が大好き。八朔は少し苦みがあるからと、苦みがなく発色のいい紅八朔が店頭では主流になっています。なので従来の八朔を探すのに一苦労、苦みがあってもあの独特のお味と触感がたまらない。どうぞいつまでもいつまでも、八朔さん生き続けてくださいね。

 

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