戦艦大和

９月１１日晴れ。
“広島頸損ネットワーク”の交流会があり、広島県呉市の大和ミュージアムへ行きました。みんなとても元気そうでした。



　　　　　　

映画作成中で話題性もあるからでしょうか、県内外からのたくさんの人出で、館内はいっぱいでした。


『１０分の１の戦艦大和』

わざわざ行ってみたい、と思っていなかった大和ミュージアム。でも展示されてある一つ一つを見ているうちに、いつのまにか夢中になっていました。戦艦大和で戦死された人、生還された人、人間魚雷「回天」という恐ろしい潜水艦…。
回天を自ら志願された人もいると聞きましたが、ほんとうはきっときっと死にたくなかったのではないでしょうか…。
「子供には、好きなことをさせてほしい。」と残された家族への遺書をみつけました。とても印象的でした。


『駐車場の砲弾の形をした柵』


大和ミュージアムからの呉の景色です。大好きな叔母が住んでいた街、子供の頃、夏休みになると、一人で電車に乗って来ました。お豆腐の入ったお味噌汁とプリン、おいしかったなあ。その叔母も他界して５年、久しぶりに叔母の顔を思い出しています。