2月11日は38回目の結婚記念日。今年の冬は寒すぎて、体中のこわばりと痛みでどこにも出かけたくない。でもでも、そんなことを言っていたら体も心も退化するばかり…と、春の香の菜の花を目指し、温暖な南方位笠岡市へ行きました。しかし……天気予報は外れ、冷たい突風、強風とさ、さむい~。
菜の花畑は、笠岡道の駅「ベイファーム」。その前に、目的の1つ「しゃこ丼」を食べに行きました。お店の名前は、そのままズバリ「しゃこ丼の店」。これで3度目ですが、いつ来てもお客さんでいっぱい。車は関西、関東など県外ナンバーが目立ちます。hideさんはしゃこ丼定食、私はしゃこ定食。しゃこ、しゃこ、しゃこで顔がほころびます。シーズンが早く、ちょっと痩せていたかな?4月頃が、子持ちの旬です。今年の記念日は、しゃこ丼で乾杯
寒すぎて写真を撮り忘れました
というわけで、5年前の夏、初めて行った時の感動写真。
しゃこ定食
しゃこ丼定食
道の駅「ベイファーム」」。
風が強くてめちゃくちゃ寒い。車いすも飛ばされそうでした。が、店内はお客さんでいっぱい。車も次から次からは行って来る。フルーツ、海産物など、わくわくする特産品でいっぱい。
http://k-bay.jp/
お目当ての菜の花ですが…。
今年は寒すぎて、育たないのだそうです。葉ボタンが間延びしたような黄色い容姿…。育たない中でも、寒さに耐えながらここまで踏ん張って咲いてるんだよね、なんだか泣けてくる。私も寒い寒いって、縮こまってなんかおれません。頑張らなくては!
ベイファームは、広大な笠岡湾干拓地にあります。広い公園では子供たちが遊具や自転車で遊び、天候のいい日は大人もグランドゴルフで楽しまれているようです。この干拓地でイチゴ栽培もされ、ハウスで販売されていたので購入。茜と梓へも。
梓はたまたま倉敷で買い物中、ということで届けに行きました。つわりが辛そうですが、イチゴなら…。梓と言えばイチゴ。小さい頃から、具合が悪くて何も食べられなくても、イチゴなら食べられる。それもパクパク。久しぶりに会うと、ちょっと顔が小さくなっていました。これで元気が少しでも
家に帰る途中、茜の所へ届けに。きっと大食いの小晴が嬉しそうにパクパク食べて、悠太は…どうかな。しかしこのイチゴ、甘い
そうそう。梓からもらったイチゴ大福、かわいいなあ。
帰りの山陽道は、雪交じりの強風。笠岡のSAで、hideさんが大好物のクリームパンを買って来てくれました。ちょっとこだわりのパッケージ。
ふわふわしっとりの生地に、くせのないやさしいクリーム。おいしい~。今度岡山に行ったら、このパン屋さんに寄ってみたくなりました。私の生まれた年に出来たパン屋さん、なんだか嬉しくなった…。何かにつけて短命で、使い捨て時代。地道に根強く続くお店や物に出会うと、心があたたかくなる……。
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