豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

己だけが問題である

2017-05-25 18:33:23 | 日記
こんばんは。

遂に4日連続更新という、いつ以来か分からないくらいに久しぶりのブログ復帰ですw

まあ来週になって平常勤務になると崩壊する恐れがありますが(笑)

えー、今日も母親の家のパソコンを借りています。

相変わらず、扇風機を真横に置いて当たってます。

風に当たるの、子供のころから、好きなんだよね。

スーッとする。

このスーッとするんが、こころの側に生まれるのも、快感である。

父親がさっき眠りに行ってベッドから咳き込んでいる音がする。

台所ではNHKのニュースが流れていて「ふふふふふ、ふふふふふ。うん。うん」

「オバマ大統領て専用のヘリコプターできたんちごた??」

と母親が喋るので「そうかな」と言っておいたww

うどんをすすりながら見ているのだろうズズズズズとススッという音が発生しているようだ。

体が疲れているので、どうも、だるくなる。

今日は、時間が無いので、少し気持ちが急いている。


で、今日は16時過ぎに起きたのでした。

いつもより遅かったので「あ、寝すぎた。疲れてたのかな」と思ったが時すでに過ぎ去りしw

うがいと洗面だけして座禅45分を済ませました。

今日は落ち着きが無くて妄念がいろいろ浮かんでましたね。

なんか、たいして意味のなさそうに思えるバラエティ番組の一シーンとか、昔の思い出とか、未来への悩みとか、自分の情けなさへの攻撃とか、まあまあ休むことなくよくぞ沸いてこられるw

とにかく静かに坐っていることが、そんなに難しいものだとはね(笑)

体の麻痺具合も、当然マックス痛いことになっておることを再確認いたしたところでございます。

まあ、ぜんぜんしてなったからね。


で、坐禅を終えると、読書をのんびりです。

ブラックコーヒーと煙草と本。

この黄金の連携が、僕の期待を裏切ったことは、なんと一度もありません。

ああ、肝心なところを忘れてました。

静寂に包まれた空間をこれに追加しておかねばならんでしょう。

途中で電話が鳴ったのでドキッとイラッが同時に沸いてました。

恐怖と怒りの連携というやつですね。

この貪ること、怒ること、慄くことという三大苦しみの元凶マシーンは、ブッダさんも問題にしておられる。

その3大要素が、この平凡な生活空間にも見事に再現されておるわけですw

しかし、あのアイフォーンの着信音なんとかならんのかな。

嫌いやわ。

まあ直せばいいんだろうけど、他のもいいのないんだよなあ。

普通のプルプル音が一番いいのに……。


で、読書を終えると母親の家で、うどんとご飯たべました。

ぬるいので、レンジで温め直してもらう。

相撲の話聞こうと思ったら、猿の話で興奮する母親。

どうも猿が、我が、母が手を痛めながらも、耕し、育成している畑にある「さやえんどう」さんを全壊滅させたというのである。

なんたる蛮行!

その10匹からなる凶悪なるサルたちは、キキキと鳴きながら、屋根の上から母親を見ていたそうだ。

「アホ(笑)」

というような表情で「もう遅いわー、ぜんぶ、もろたったわー」

そのような話をして笑っているのであった。

やられた!!!!!


それから隣の離れの我が家で煙草を一本燻らせてから、ブログ更新へ戻ったのであった。


さて今日は何を書きますかね。

昨日も書きましたが肝心なのは、その教えの内容とか形式ではないのですね。

例えば只管打坐とか見性とかいう概念と、天国とか愛の概念は、もちろん違うわけですが、そのような宗教的アイデアが、自らを解消の地点に誘発することで、己自身が解放される、この己の側だけが問題なのです。

さいきんはまっている言葉に明鏡止水というものがありますが、その言葉の本来の意味が大切なのではなく、その言葉が僕によって消化され、それが独特の意味を持ち、その言葉の指し示す状態、つまりここで言えば円鏡の光に、静寂たる止の心が溶けることで、燃え尽きる煩悩の種というような、そのようなイメージ。

そのイメージが私の、迷いをきれいさっぱりやっつけてしまう!

そこなんです!!!!


そこが、大切なことで真実かどうかではないのですwwwwwwwww

だから科学的にとか常識的にとか、価値観がとか、正義がとか、そんなものではないのです。

もっとでかいのですよ宗教は。

それを普通に解釈しようとしても無理な話です。


絵に描いた竹のともずれの声が、どこにありますか??w


まあ、そんな感じで、今は、この自身の内容物が光になるように頑張ろうとおもっておりますが、まあ、それもどうでもいいのかもしれない。

なるようにしかならなからね。

一休さんが弟子に残した手紙で本当に困ったら開けてねと言っていたものがあったらしい。

「心配するな」

「なんとかなる」


爆笑


てことで、仕事へ行ってまいります。

為せばなる為さねばならぬ何事も、為さぬは己が為さぬなりけり


てのもあるね!


ほいじゃあ、またね。