
・・・やっぱり心配していた通りになってしまいました・・・
高野さんの本を開いたら、絶対閉じられなくなるってわかってたんです~

普段は、移動の電車の中とかカフェでお茶してる時、お風呂の中とかで本を読んだりするんですが、この本は続きが気になって気になって・・・!!
通勤時はもちろん、会社から帰っても寝るまでずっと本を読んでいる状態。
というのが、この1週間の私でした

この本を短い文章で語るのは難しいです・・・
とりあえず、まずは読み始めてください・・・閉じられなくなりますから(笑)
分類で言うと、思いっきり理系な内容です。
薬学部に在籍するヤル気の無い大学院生と、暗殺の任務を受けてアフリカの奥地に行く傭兵と、現人類と新人類の進化を描いた話です。
アフリカの悲惨な内戦や超大国アメリカの暗部などなど、興味深い話も多いです。
色々勉強になります。
あまりにテーマが壮大すぎて、高野さんの頭の中には、どんな広い宇宙が広がっているんだろう・・・と圧倒されます。
この本にはいろんな天才が出てきますが、そんな天才を生み出す高野さんこそ「天才」じゃないかと・・・

超おススメです
