阪急電車 有川浩 著今度映画化されるということで、本屋さんで何かと目に付く本です。
私は恋愛小説はほぼ読まないんですが
、本の好みが合うkちゃんに借りて読んでみたところ・・・これがめっちゃおもしろかったです
阪急電車という、とっても身近な電車が舞台ということもあり、親近感を持って読み始める事ができたのも良かったです。
（物語に出てくる路線とは違いますが、私も学生時代の７年間阪急利用者でした）
内容は、阪急電車を利用する人々の物語を描いた短編連作集になっています。
見ず知らずの、たまたま同じ沿線を利用するだけの人々が出会って起こる物語。
こっちまでほっこりするような可愛い恋愛ものから、主人公と一緒になって強烈な怒りと悲しみを感じてしまう恋愛ものまで様々です。
恋愛だけじゃない要素もあって、結構深い物語になっています。
ｋちゃんからは、有川さんの他の本も借りているので、しばらくどっぷりはまろうかな～
カレー久々でおいしかったっですぅ♪
さてさて
有川さんいいよねぇー
私も恋愛小説は基本的に苦手なんだけど
この感じは好きかも♪
私もまだ読破できてないので
これからもーっと読みたいと思ってます
いつもいつも、素敵な作家さんを紹介してくれてありがとね～
私も一人にはまったら抜け出さないタイプだから、kazuhaちゃんのおかげで色んな作家を知れて助かってます（笑）
今、さっそく「レインツリーの国」読んでます。
・・・って、そういえば元々は「プラチナデータ」を借りに行ったハズ・・・（笑）
気になってたのよね～。
主にタイトルが気になってたんだけど(笑)
私は阪急はあんまり利用したことないんだけど
それでも地元が舞台だと親近感わくよね～
本を選ぶ時のとっかかりとして、どれだけ親近感が湧くかって大事よね～（＾＾）
ほんとに自分も、あのあずき色の阪急電車に揺られながら読んでいる気分になったよ。
サクサクっと読めるし、おススメです～